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45 a.k.a. SWING-O

プロデュース、ツアーキーボーディストなど様々な顔を持ち、参加したアルバムは100枚を超える驚異のセッションキーボーディスト、プロデューサーSWING-OがTrackmaker『45』として始動。2007年にリリースした1st アルバム「Hello Friends」では70年代ソウルフレーヴァーに日本人的感覚が融合したサウンドと圧倒的な鍵盤さばきでシーンに新風を吹き込んだ。同アルバムは外資系CDショップやitunes music store等でも1位を獲得。そして2009年グラミーノミネートのUSシンガー、ライアン・ショウをfeat.したThe Dawn feat.Ryan Shaw”やI believe feat.Stephanie McKay収録の2ndアルバム「THE REVENGE OF SOUL」もヒット中。 このBLOGは2000円以下限定。高価なレア盤より街のレコ屋にある安価な盤に“歴史”と“未来の種”を探していくBLOGです。DJとはまた違う、ミュージシャンならではのDigっぷり解説っぷりに注目です! http://ori-gami.com/ http://twitter.com/swingo_aka_45

TITLE: U2000 その99

March 25, 2010

TerryCallier_OccasionalRain1TerryCallier_OccasionalRain2

Terry Callier “Occasional Rain” 1972

ジャケから中味から超定番ですな

がしかし、俺らにとって定番と思っていても時代は巡って
またフレッシュに聞こえる盤も増えてきている
友人DJの話ではJackson Sisters”Miracles”ですらも
知らない客が結構増えてきている、とも聞く
こうしたDig文化が始まってもう30年近くは経つ訳だからね
(レアグルーヴ期から数えたらね)
そりゃあそろそろ一巡りぐらいしてもいいだろう、と

彼なんかもアシッドジャズ期の再評価で
かつ現役でもいい歌を歌えたお陰で
引退していたのに新作を出すことができ、
かつその新作までもヒットするくらいの大復活を遂げた
そんな激シブシンガーがTerry Callier

今再び聞いてもいいねぇ、また今日の天気にも合っている
また間間にブルースを挟んでいたりするし
・・・しかしこれが何でクラブカルチャーで再評価されたの?
て聞かれたらなんとも答えにくい地味なアルバムでもあるな

だってせいぜい名曲A-2″Ordinary Joe”のオリジナルが入ってるよ
てくらいか?
それもゆったりしててそんなに踊れる感じじゃないしな

俺が何故好きかと言うと、その属性のなさ、てとこだろうか?
ブルースやっても何やってもアプローチが実に素朴で、
黒人なのに黒人臭くない、声だけ聞いてると白人だと言われても信じてしまいそうな感じ
そう、ある種Bill Withers的と言えば分かりやすいか
実際B-6“Lean On Me”って曲やってるけど、別曲だけど雰囲気はそっくり
意識はしてたんだろな

A-3″Golden Circle”
B-3″Occasional Rain”
なんかの素朴でフォーキーな感じの素晴らしさはどう説明したらいいんだろう?
素朴だけど深い感じ
実際ナマでライブを見たこともあるけども
実に自然体で素晴らしい歌を年相応な感じで歌う人だったな
不器用だけど真摯な生き方をしてきたら、
年老いてから時代とリンクしてしまった、て人なんだろうね
決して踊れるアルバムではありません
が、こんな雨の日にはお勧めのアルバムです
★★★★☆

 

今週末は濃いライブが2本あります
3月26日(金)
横浜ThumbsUp
■Wyolica
http://www.wyolica.net/
3ヶ月連続ライブの最終回にゲスト出演します

3月28日(日)
@横浜モーションブルー
■椎名純平
http://www.jumpeishiina.com/
彼にとっても久々のバンドによるライブにゲスト出演
ていうか全曲参加します、メンバーが濃い!
Member
椎名純平(Vo)
Soul Force:竹内朋康(Gt)、鈴木渉(Ba)、白根佳尚(Ds)
Guest:SWING-O(KB)、元晴&タブゾンビ(Horn from Soil&”Pimp”Sessions)

Focal Point
recruit
diskunion
Jetset
Sweet Soul Records
Demo
<?= SITENAME ?> Cover Story
ONU30