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Kenichiro Nishihara
西原 健一郎 : 1996年よりファッションショーの選曲を始め、東京・パリコレクションなど多岐にわたるショーやイベントで音楽ディレクションを担当する。 現在までwebやCMなど幅広い分野の音楽で作曲・プロデュースなどを手がけ、2007年にはアンプラベート株式会社を設立した。 自社音楽レーベルUNPRIVATE ACOUSTICSを主宰し、 2008年 7inchシングル「Neblosa」に続き、1stアルバム「Humming Jazz」をリリース。2010年 2ndアルバム「LIFE」を発表した。 http://twitter.com/N_UNPRIVATE
TITLE: DRESS33
August 29, 2009
デザイナー岩谷俊和氏によるDRESS33。
「DRESS33 青山店」のオープニングパーティーのためにBGMを制作しました。
2部屋に分かれたパーティー会場のために、それぞれクラシックをコラージュ。
立食はキャビアと生野菜オンリーでコンクリートのミニマルな空間に音楽もバッチリはまっていました。
それにしてもキャビア缶のデザインが妙に好き。
ニューヨリカンソウルもサンプリングしたキンテロの葉巻など、
高級嗜好品のパッケージにはひかれるものが多いです。
「DRESS33 青山店」のグランドオープンは9月5日です。
曰く「力強く華やかな世界観を象徴するクラシックとモダンをミックスした空間」。
凄まじい店内に是非足を運んでみてください。
TITLE: New Album 02
August 15, 2009
今回生楽器の録りを担当していただいているのはPAもこなすレコーディングエンジニアの春日さん。
宅録ではなかなか超えられない壁を悠々超えてもらっています。
出会いは5年ほど遡りますが、最近手がけられたRoutine Jazz Sextetの録りがあまりに素晴らしく、
久々再会しレコーディングお願いしました。
よく調整されたNEVEの卓とPro Toolsの組み合わせ、そういうハイブリッドな気分がずっと続いています。
スタジオにはオープンリールのMTRなんかもありますが、利便性を含め気分が高まるのは意外にPro Toolsだったりします。
卓の上にのっているのはスタジオによくあるLexiconのリバーブのコントローラー。
ミックスではプラグインメインで滅多に使うことはないですが、モニター用のリバーブとして立ち上げてもらうと、やっぱりいいですね。
アナログも好きですが、ちょっと古いデジタル機材が実は一番好きだったりするかもです。
ちなみにこのスタジオのオーナは機材などの研究に滅法熱心で、Rudy Van Gelderなどのレコーディングテクを日々研究しスタジオで実践しておられるそう。
しかしながらオープンリールやアウトボードなど駆使し作り上げた音が、Pro Toolsでインターナルミックスした音にかなわないこともあるそうで、なんだか難しいですね。
ほんの少しの情報からコルトレーンのレコーディング環境を導きだしたり、
何か男の世界を感じるようで、僕はこういうお話結構好きです。
TITLE: DAYNA DECKER
August 12, 2009
制作仕事のため、事務所で「火」の音を求めてレコーディング。
知人からいただいた音の出るロウソク。
DAYNA DECKER
バチバチと薪のような音がします。
曲に合わせてプレイバックすると、なんだかレコードの針音のようです。
キャンプファイヤーとか妙に興奮したりしんみりしたりするのは、
ひょっとしてレコードを聴いてグッとくることに近かったり。
要はノイズ。
そういえば数年前、薪能に誘われて結局未だに行けていません。
薪の明かりと音で能を鑑賞するなんて、是非体験したいものです。
音楽を聴きながらこのロウソクっていうのもとても良いです。
CDでもまた佳しです。
TITLE: Soprano Blues
August 05, 2009
スタジオレコーディング初日、参加していただいたのは唯一無二のサックスプレイヤー中村雅人さん。
レコーディング中「中村さん、」と声をかけると、すかさず「マサヤンでええやん!」と。
恐縮しつつ作業場でもマサヤンさんと呼ばせていただいてます。
SLEEP WALKERほかずっと大好きで聞いていますが、ほんと素晴らしいス。
テナーはもちろん個人的にはソプラノが感動的でした。
ワルツジャズ的なトラックでバッチリソロをとっていただいているので楽しみにしていてください。
お人柄そのもの、
あたたかいレコーディングでした。






