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Kenichiro Nishihara
西原 健一郎 : 1996年よりファッションショーの選曲を始め、東京・パリコレクションなど多岐にわたるショーやイベントで音楽ディレクションを担当する。 現在までwebやCMなど幅広い分野の音楽で作曲・プロデュースなどを手がけ、2007年にはアンプラベート株式会社を設立した。 自社音楽レーベルUNPRIVATE ACOUSTICSを主宰し、 2008年 7inchシングル「Neblosa」に続き、1stアルバム「Humming Jazz」をリリース。2010年 2ndアルバム「LIFE」を発表した。 http://twitter.com/N_UNPRIVATE
TITLE: R.I.P Nujabes
March 18, 2010
少し前から知っておりましたが、先頃正式発表されたようです。
本当に素晴らしい才能を失ってしまいました。
セバさんとの出会いは2003年に僕の初めてのアルバムがリリースされた時にさかのぼります。
ノンプロモーションでほとんど流通さえされていなかった僕のアルバムCD『A CHARLATAN,A FRAUD,A FAKER, A QUACK 』をどこかで入手され、直接コンタクトをとっていただきました。
そしてほどなく彼のレコードショップTribeに並べていただきました。
思えば初めてパリでNujabesをかけたのは僕なんじゃないかと勝手に思います。
リリースしたての1stアルバムを同年のYoshiki Hishinumaのパリコレに持っていってプレイしました。
そんな時だったのでセバさんから連絡をいただいた時は嬉しかったです。
TribeにCDをおいてもらうようになってから、Tribeには本当によく通い、知らなかった沢山の素晴らしい音楽と出会いました。
どこの誰かも分からない、流通もろくに整っていない僕のCDを、直接コンタクトをとって自身のお店においていただくようなことは並大抵のことではできません。
Nujabes作品からも感じる確固たる審美眼に裏付けされた自身の感性だけをたよりに、純粋にそして貪欲なまでに音楽を追求していく様には大いに影響を受けました。
巷でNujabesと比べられる事も多い自分ですが、受けた影響は実際にはかり知れないものがあると思います。
そしてセバさんをきっかけに切り開く事ができたことも多々あるのです。
僕のスタジオに遊びにきたセバさんが、帰り道に浅草のパーカッションセンターに寄ると言って出て行かれた日をよく覚えています。
ご冥福をお祈りいたします。








