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Masaharu Yoshioka
音楽評論家。ソウル、ブラック、ダンス・ミュージックを得意とする。ソウル・ミュージックの情報サイト、『ソウル・サーチン』ウェブ http://ameblo.jp/soulsearchin/ (なお現在ごらんのこのページはソウルサーチンブログのミラーサイトです)と同名イヴェントを運営。1975年以来、レコード、CDなどに添付されるライナーノーツは1,000枚以上執筆。その他、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどの番組出演も。著作に『ソウル・サーチン』、翻訳書に『マイケル・ジャクソン全記録1958-2009』、『マーヴィン・ゲイ物語引き裂かれたソウル』、『マイケル・ジャクソン観察日誌』、『モータウンわが愛と夢』など。Twitterは、http://twitter.com/soulsearcher216 フォローしてください。
TITLE: ○今年の「ソウル・パワー」は8月末に
June 20, 2013
○今年の「ソウル・パワー」は8月末に
【Soul Power Will Be On August】
ソウル・パワー。
2006年から始まり、今年で8回目を迎えるソウル・ミュージックをキーワードに集まるミュージシャンらによる音楽イヴェント『ソウル・パワー』。昨年は7月中旬だったが、今年は8月30日(金)、31日(土)に東京、9月7日(土)、8日(日)に大阪で行なわれる。
チケットは2013年6月29日(土)から売り出される。
出演は、鈴木雅之 / ゴスペラーズ / Skoop On Somebody ほか。ゲスト・アーティストは、後日発表される。
■ 昨年ライヴ評(セットリスト)
ソウル・パワー2012無事終了(東京大阪完全セットリスト)
2012年07月22日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11308141805.html
(過去記事一覧も)
■ソウル・パワー・サミット2013年概要
SOUL POWER SUMMIT 2013
公演日 : 2013/08/30(金)
地域 : 東京都
会場 : 東京国際フォーラム ホールA
開場 : 17:30
開演 : 18:30
料金(税込) : ¥7,000
問い合わせ先 : ディスクガレージ:TEL 050-5533-0888 (平日12:00~19:00)
発売日 : 6/29
公演日 : 2013/08/31(土)
地域 : 東京都
会場 : 東京国際フォーラム ホールA
開場 : 16:30
開演 : 17:30
料金(税込) : ¥7,000
問い合わせ先 : ディスクガレージ:TEL 050-5533-0888 (平日12:00~19:00)
発売日 : 6/29
公演日 : 2013/09/07(土)
地域 : 大阪府
会場 : グランキューブ大阪 メインホール
開場 : 17:15
開演 : 18:00
料金(税込) : ¥7,000
問い合わせ先 : ソーゴー大阪:TEL 06-6344-3326
発売日 : 6/29
公演日 : 2013/09/08(日)
地域 : 大阪府
会場 : グランキューブ大阪 メインホール
開場 : 16:15
開演 : 17:00
料金(税込) : ¥7,000
問い合わせ先 : ソーゴー大阪:TEL 06-6344-3326
発売日 : 6/29
ANNOUNCEMENT>Soul Power>2013
TITLE: ■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第12回~桜井ユタカ・トリビュート~サマンサ・トレイシー~ジェラルド・アルストン・インタヴュー~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート7)
June 19, 2013
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第12回~桜井ユタカ・トリビュート~サマンサ・トレイシー~ジェラルド・アルストン・インタヴュー~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート7)
セットリスト。
昨日の「ソウル・サーチン・レイディオ」第12回は、「ニューズ&ニューリリース」で、ロビン・シックのめちゃかっこいい新曲「ブラード・ラインズ」。この原曲というかサンプリングの元となったマーヴィン・ゲイの曲を。また、先週かけてちょっとした話題となったサマンサ・トレイシーの「手紙」を、松尾潔プロデュース由紀さおりの「手紙」と続けて。
「フィーチャード・アーティスト」は、マンハッタンズのリード・ヴォーカル、ジェラルド・アルストンのインタヴュー。彼のサム・クックへの思い。
彼のコメントは次の通り。
最近のオールド・ヴォーカル・グループをとりまく状況について。
「僕たちマンハッタンズ、デルズ、スタイリスティックスのようなオールド・グループを巡っては、なかなかラジオのエアプレイを得られないというのが現状だ。ラジオでかかったとしても僕らの古い曲しかかからない。一方、インターネット・ラジオでは僕らの新しい曲もかかることはかかる。だが、通常のラジオ局ほどの影響力はないように思える。そういう意味で状況は厳しいが、僕たちが歌うようなタイプの音楽は、依然(僕らのようなグループに)レコーディングもされ、全米中、いや、世界中で支持されるものと思っている」
ジェラルドの最新作は2008年発表の『シングル・サム・クック』のアルバム。サム・クック・フォロワーとしても知られるジェラルドにとってまさに天職というか、どんぴしゃの企画。これが出来た経緯。
「(このアルバムのプロデューサー)アル・グッドマン(モーメンツ、レイ・グッドマン&ブラウンの一員)と僕はずっと親友同士だった。彼の長男は僕が名付け親なんだよ。1970年代初め、僕がプロとして歌い始めた頃に知り合って以来親しくなった。アルはずっと僕がサム・クックのカヴァー・アルバムをやりたいということを知っていた。ある夜、彼が電話してきて、『さあ、スタジオの時間、取ったぞ、レコーディングしよう』というんだ。そしてスタジオ入りして、レコーディングしたというわけだ。素晴らしい結果になったと思う。とても満足してるよ。彼のことが大好きで、ずっと彼がいなくなって寂しいよ」
サム・クックについて。
「サム・クックは僕のアイドルだ。彼の音楽を聞いて育った。彼の歌詞、彼が表現するその歌い方、すべてで彼はストーリーを語れる。彼は真に素晴らしいストーリー・テラー(語り部)の一人だ。歌う曲が同じでも、サムが歌えばその曲のストーリーが浮かび上がる、歌詞の意味がほんとうに伝わってくる。彼は素晴らしいシンガーだ」
「サム本人に会う機会はなかった。だが兄弟・姉妹には会った。亡くなった妹のアグネス、弟のLC、デイヴィッドだ。LCは、僕のアルバムをとても褒めてくれた。彼がライナーノーツを書いてくれたんだけどね。彼が気に入ってくれた点は、僕がサムの曲を、彼に対してトリビュート、追悼の意味を込めて歌っているんだが、『歌いこみすぎていない』、僕なりの方法で歌っているという点なんだ。これはとても大事なことだと言う。ほかのトリビュートものなどで多くのシンガーが、力が入って『歌いこみすぎる』ことがある。僕は、そうならないように心がけたんだ。つまり、サム・クックはサム・クックなんだから。だから僕にできるベストのことを淡々とやったということなんだ。それを光栄に思っている」
オールディーズのコーナー、アトランティック1000でも引き続き桜井ユタカさん関連の作品をかけて追悼しました。
SOUL SEARCHIN RADIO
#012 2013-06-18
Theme
PART ONE News, Topics, & New Releases
M01 Blurred Lines - Robin Thick
M02 Got To Give It Up – Marvin Gaye
(Tribute To Sakurai Yutaka)
M03 Blueberry Hill - Fats Domino
=Unsigned Artist=
M04 Tegami - Samantha Tracy
M05 Tegami – Yuki Saori
M06 Just The Two Of Us – Philip Woo featuring Ashton Moore, Andy Wolf [Soul Searchin Exclusive]
Featured Artist : Gerald Alston
SSR #012 – 2013-06-18
TM(BGM01) You Send Me – Manhattans
M07 Bring It On Home - Gerald Alston
BGM02 A Change Is Gonna Come - Manhattans
M08 A Change Is Gonna Come - Gerald Alston
BGM04 There’s No Me Without You - Manhattans
M09 You Send Me - Gerald Alston
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #012
M10 I Want You So Bad – James Brown
M11 There Must Be A Reason - James Brown
~~~~
21:00
PART THREE : SOUL OLDIES
Theme : Getaway
M12 Don’t Go - Yaz
M13 Freeway Of Love - Aretha Franklin
A Tribute To Yutaka Sakurai
M14 Pain In My Heart - Otis Redding
M15 Different Strokes - Syl Johnson
M16 The Dark End Of The Street – James Carr
M17 A Nickel & A Nail - O.V. Wright
M18 Trying To Live My Life Without You - Otis Clay
M19 I Can’t Stand The Rain - Ann Peebles
M20 He Called Me Baby - Candi Staton
~~~~~
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
Atlantic R&B Best Collection 1000 Vol.1.-Vol.4 (Part 7)
TM(BGM06) Time Is Tight - Booker T & The BG’s
M21 Fool, Fool, Fool - Clovers
M22 Searchin - Coasters
M23 There Goes My Baby - Drifters
BGM06 Baby Come On Home - Solomon Burke
M24 Goodbye Baby (Baby Goddbye) – Solomon Burke
M25 In The Midnight Hour - Wilson Pickett
M26 Seesaw - Don Covay
M27 Too Weak To Fight - Clarence Carter
M28 Try A Little Tenderness 3:40 [5] Otis Redding
End
インタヴューに答えてくれたジェラルド・アルストンのサム・クック曲集(輸入盤のみ)
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桜井さんが最初に衝撃を受けたオーティス・レディングの「ペイン・イン・マイ・ハート」
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桜井さんが愛したもう一人のオーティス
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サザン・ソウルの日本での普及は桜井さんなしにはありえませんでした
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オーティスの「ソウル辞典」
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TITLE: ■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第12回~ジェラルド・アルストン・インタヴュー~桜井ユタカ氏追悼~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート7)
June 18, 2013
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第12回~ジェラルド・アルストン・インタヴュー~桜井ユタカ氏追悼~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート7)
【Soul Searchin Radio #12 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・サーチン・レイディオ」第12回は、今日午後8時から。「ニューズ&トピックス」は、日本のソウル・ミュージック、R&Bの普及に大きな力を添えたソウル・ミュージック評論家桜井ユタカさん追悼、ロビン・シックの話題の新曲など。
第二部「フィーチャード・アーティスト」ではマンハッタンズのリード・シンガー、ジェラルド・アルストンのインタヴュー。彼が2008年にリリースした『シングス・サム・クック』アルバムについて。彼のサム・クックへの思いなど。
毎週ジェームス・ブラウンのシングル盤をA・B面1枚ずつ(2曲)かけていく「コンプリート・ジェームス・ブラウン・シングルス」第12回。
第三部「ソウル・オールディーズ」は、今日(6月11日)誕生日を迎えたアーティストなどのほか、桜井さんが好きだった作品をいくつか。
そして、第四部「マンスリー・スペシャル」は、「アトランティック・R&B1000」の第7回。今週はグループと男性シンガーを中心に。ここもざっくり言うと桜井トリビュートになります。
~~~~
■「ソウル・サーチン・レイディオ」の聴き方
■ 有料アプリ「ラジオグラバー」があれば全国のラジオ、コミュニティーFMも聴けます
「ソウル・サーチン・レイディオ」は、関東地区(1都6県)では、通常のFM受信機(ラジオ)で聴くだけでなく、パソコンのアプリ、ラジコを通じて聴くことができます。ラジコは無料のサイトです。またスマホなどでは無料でアプリをダウンロードでき、これがあれば聴けます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
また有料アプリですが、「ラジオグラバー」という次のアプリがあれば、全国どこのラジオも、コミュニティーも含めて、聴け、しかも留守録もできるようです。
詳細はこちら。
http://www.internal.co.jp/products/util/radiograbber/about/
このほかAUのリスモウェーブでも全国で聴けます。(有料)
一般ラジオ(関東地区)では、FMで76.1mhz。
番組宛へのメッセージ、リクエストはハッシュタグ #SSR761 をつけてツイートしていただくのが一番嬉しいです。
またメッセージなどをお送りいただくメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください) ご意見、ご感想、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■ インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>012
■ Gerald Alston Sings Sam Cooke
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ユニバーサル ミュージック クラシック (2008-08-27)
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TITLE: ◎ブルーイ・ソロ・ライヴ、ドナルド・バード・トリビュート
June 17, 2013
◎ブルーイ・ソロ・ライヴ、ドナルド・バード・トリビュート
【Bluey: Jazz Funk & Donald Byrd】
ジャズ・ファンク。
そういえば、彼らがデビューした頃、ブルーイのグループは「ジャズ・ファンク・グループ」というジャンルででてきた。ソロ名義でのライヴは、この2月に逝去したジャズ・トランペッター、ドナルド・バードへのトリビュート。ドナルド・バード作品が8曲とセットリストの大半を占める。そもそも彼らのルーツはジャズ・ファンクだから、ちょっとした原点回帰とも受け取れるライヴだった。
前回のインコグニート名義(2012年8月)のキーボード、ドラムス、ベース、パーカッションなどが同じ。
今回はステージで本人曰く「56歳にして初めてのソロ・アルバムを出せた。つまり、何でも可能ということだ。みんなも、夢をもったら絶対に諦めずに希望を持っていこう」とポジティヴなメッセージを示す。
アンコールでブルーイのソロからのシングル・ヒット「ガット・トゥ・レット・マイ・フィーリングス・ショー」。これはソロ曲の中でももっともインコグニート・サウンドに近い。
ブルーイは、こうしたジャズ・ファンクもやれば、ポップなソウル、ダンサブルな曲までやり、幅広い音楽性を持つ。今日は、ジャズ・ファンクの一面を覗かせた。
■ライヴは17日月曜、18日火曜も。ブルーノート東京。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/bluey/
■ 過去関連記事
インコグニート、リオン・ウエアを招き11ヶ月ぶりの来日~期待値マックス
2012年08月16日
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11329061746.html
■ ブルーイ・ソロ 輸入盤
Dome (2013-03-25)
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■ 日本盤
Pヴァイン・レコード (2013-04-03)
売り上げランキング: 19,945
■ ドナルド・バード ベスト、今日プレイされた曲収録
Blue Note Records (2000-05-18)
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ドナルド・バード「プレイセス&スペイセス」
Blue Note Records (1997-02-19)
売り上げランキング: 2,766
Blue Note Records (1992-07-14)
売り上げランキング: 92,402
■メンバー
Jean-Paul “Bluey” Maunick(g,vo)
ジャン=ポール“ブルーイ”モーニック(ギター、ヴォーカル)
Valerie Etienne(vo)
ヴァレリー・エティエンヌ(ヴォーカル)
Dominic Glover(tp)
ドミニク・グローヴァー(トランペット)
Jim Mullen(g)
ジム・ミューレン(ギター)
Matt Cooper(key)
マット・クーパー(キーボード)
Francis Hylton(b)
フランシス・ヒルトン(ベース)
Francesco Mendolia(ds)
フランチェスコ・メンドリア(ドラムス)
João Caetano(per)
ジョアー・カエターノ(パーカッション)
■ セットリスト ブルーイ
Setlist : Bluey, @Bluenote Tokyo, June 16, 2013
show started 20:01
01. Sky
02. Take A Chance On Me
03. Jim Mullen Guitar Solo – Soul Eyes
04. [Donald Byrd Tribute: 04-12] Steppin’ Into Tomorrow
05. Places And Spaces
06. (Fallin’ Like) Dominoes
07. Wind Parade
08. Love’s So Far Away
09. Change (Makes You Want To Hustle)
10. Drum & Percussion Solo
11. You & The Music
12. Think Twice
Enc. Got To Let My Feelings Show
Show ended 21:24
(2013年6月16日日曜、東京ブルーノート、ブルーイ・ライヴ)
ENT>MUISC>LIVE>Bluey
2013-
TITLE: ●ソウルでつながる先輩たち~桜井ユタカさんお通夜で
June 16, 2013
●ソウルでつながる先輩たち
【Senior Colleague Whom Connected With Soul】
お通夜。
2013年6月14日、都内桐ケ谷斎場で桜井ユタカさんのお通夜が行なわれた。音楽業界の大先輩たちに本当に久しぶりにお会いできた。
奥様からは「ブログ読みました。長文、ありがとうございます」とご丁寧にご挨拶され恐縮。お会いするのは何十年ぶりでしょうか。元RVC関係の諸氏(石原さん、秋場さん、川嶋さん)、元キング、アルファ寒梅さん、フジパシ朝妻会長、折田さん、木崎さん、わりとよく会う鈴木啓志さん、久々上野さんら。みなさんお元気で何よりです。
桜井さんの唯一の心残りは『ソウル大辞典』が未完に終わったことだそうで、鈴木さんによれば、「Sの項までは出来たって桜井さんは言ってた。でももう気力が続かないとも言ってた」そうだ。第3巻はOで終わっているので、PからSまではデータを揃えていたようだ。ただSはかなりの量で、それが大きなネックだったらしい。
ちょうどお焼香のときに、木崎さんが鈴木さんに「残り、鈴木さんが引き継いだらどうなの」と声をかけられていた。Sまででもいいので鈴木さん、まとめてもらえないでしょうか。
控え室で隣になった朝妻さんとは初めて名刺を交換させていただいた。ちょっとした著作権についての談笑というかレクチャーをしていただき大感謝。
折田さんとは1月に野中さんの『パイレーツ・ロック』とお会いして以来。現在、7月19日に発売されるアーメット・アーティガンの伝記の監修作業をされている。原書も読みきり、翻訳版を最終チェックされている。
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その中のお話をしていただき、想像通りのおもしろさに期待に胸を躍らせた。
「アーティガンが最後事故死するところは、本当に悲しいよ」と折田さん。その話を聞いてまたまた感動。
鈴木さんとは、例のソウル・チルドレンの「アイル・ビー・ジ・アザー・ウーマン」のリード・シンガー、シェルブラについての話題で盛り上がった。鈴木さんも「当時相当聞き込んでああ書いたんだけど、『スタックス物語』であれがシェルブラだとあったんで、もう一度、じっくり聴き直さなきゃって懸案になってるんだよ」とおっしゃる。
それと、アリーサ@フィルモア・ウェストの録音日時の件からマトリックス・ナンバーのレクチャーを受ける。「あれはアトランティック・ディスコグラフィーを見れば、すぐにわかるんじゃないか」との助言。なるほど、さすが。
そうそう、鈴木さんが「サザン・ソウル」の本を書き下ろしているそうだ。果たしていつ出るか。詳細はまた後日。
話は尽きなかったが、時間が来たので鈴木さんらを近くの「サザン・ウインズSouthern Winds 」まで送っていった。僕は知らなかったが2010年4月にオープンしたソウル・バーらしい。この日は次の予定があったので、おじゃまできなかったが、今度行ってみよう。
繰り返しになるが、桜井さん、長い間おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
OBITUARY>Sakurai, Yutaka
TITLE: ◎チキンシャック・リユニオン公演
June 15, 2013
◎チキンシャック・リユニオン公演
【Chikenshack Reunion Live】
リユニオン。
昨年(2012年)3月にリユニオン公演を行なった日本が誇るファンキー・バンド、チキンシャックがレコーディングしてきた23年ぶりの作品『チキンシャックVII』(2013年6月12日発売)をリリースしてのライヴ。CDではオリジナル・メンバー土岐英史(sax)、山岸潤史(g)、続木徹(keys)に、清水興(b)、Wornell Jones(b)、鶴谷智生(ds)、Fuyu(ds)らのゲストを向かえ、この日のライヴでは、ベースにウォーネル、ドラムスに鶴谷の布陣。ニューオーリンズからの凱旋、山岸潤史がおもしろいMCも担当し、全8曲をプレイ。
ジョニー・ギター・ワトソンに捧げた「ジョニーG」、六本木「テンプス」のクロージング・テーマ「テンプス」からスタイリスティックスの「誓い」など次々とグルーヴある曲を。
「これからやる曲は、アースのあの曲を思い浮かべたら、一緒に歌ってもらってかまいません。はっきり言ってパクりました。アル・マッケイには印税は行きませんが、こっちにははいってきます(爆笑)」 こう言って演奏した曲のタイトルは「オクトーバー」! おもしろすぎだよ。(笑) サビ・メロがまんま「セプテンバー」。
本編最後でやった「ウォーク・アローン」、「あれ、ジュニア・ウォーカーの『ウェイ・バック・ホーム』を彷彿とさせるよね」と山岸潤史にライヴ後言うと、「正解です!(笑) それ聴きながら、こういう曲やりたいと思って、作った」と返ってきた。受ける。
新作、1985年くらいのサウンドっぽいよね、とふると、「いや1989年だ(笑)」。確かに。「スムーズ・ジャズ」っぽい曲があるのだが、「スムーズ・ジャズ」なんて20年以上前からやってたぞ、という雰囲気プンプンであった。そしてライヴ後は毎晩赤坂ミラクルへ。「だって、ほかに行くとこないもん」。わかりやすい。
キングレコード (2013-06-12)
売り上げランキング: 608
■ メンバー
Hidefumi Toki(sax)
土岐英史(サックス)
June Yamagishi(g)
山岸潤史(ギター)
Toru Tsuzuki(p,key)
続木徹(ピアノ、キーボード)
Wornell Jones(b)
ウォーネル・ジョーンズ(ベース)
Tomo’o Tsuruya(ds)
鶴谷智生(ドラムス)
■ セットリスト:チキンシャック
show started 21:31
01. Thrill Ain’t Gone
02. Have You Met Johnny G?
03. Flow
04. Temps – You Make Me Feel Like Brand New
05. October
06. Go – a riff of Bustin Loose
07. Walk Alone – a riff of People Get Ready
Enc. Tokyo
Show ended 22:50
(2013年6月13日木曜、ブルーノート東京、チキンシャック・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Chickenshack
TITLE: ● 桜井ユタカ氏、死去~ソウル・ミュージック紹介の第一人者
June 14, 2013
● 桜井ユタカ氏、死去~ソウル・ミュージック紹介の第一人者
【Mr.Soul ; Yutaka Sakurai Dies At 71】
訃報。
ソウル、R&Bミュージックなどブラック・ミュージックの音楽評論家、桜井ユタカ氏が2013年6月11日午後、肺炎のため死去した。71歳だった。親族で密葬が行なわれる。
桜井氏は1960年代から、当時はまったくほかの誰もやらなかった黒人音楽の評論、紹介をするようになり、日本におけるソウル・ミュージックの普及に大きな足跡を残した。ファッツ・ドミノから入り、オーティス・レディング、サザン・ソウル系の作品など良質のR&B作品を多数日本に紹介した。1972年から発行した月刊誌「ソウル・オン」は30年以上続いた。またアメリカでリリースされた全ソウル・シングル、アルバムを網羅するという『ソウル大辞典』はAから始まり、2001年4月編集のOまでの第3巻で未完のまま終わった。
評伝。
桜井ユタカさんは、1941年(昭和16年)7月25日東京生まれ。法政大学卒業後、新興楽譜出版(現在のシンコー・ミュージック・エンタテインメント)に入社、「ミュージック・ライフ」の編集に携わった。その後、「ティーンビート」「ヤングミュージック」等の音楽誌編集に携わった後フリーランスに独立。ソウル・ミュージック、R&Bを中心に雑誌、ライナーノーツなどを多数執筆した。
1971年手書き印刷の同人誌「リトル・モア・ソウル」を発刊、これが1972年1月号からソウル専門の月刊誌「ソウル・オン」となり、2004年8月号379号まで発行した。他のメディアで紹介されない珍しいソウル・ミュージック、アーティストを積極的に紹介してきた。
また1970年代メンフィスのハイ・レコード発売時の監修、ライナーノーツ執筆、スタックス・レコードのボックスセット日本盤監修、ライナーノーツ執筆、ソウル曲を集めたコンピレーション盤『ディープ・ソウル』など多数のソウル・レコードの発売に尽力した。
アメリカ(とイギリスなど)で1950年から1995年頃までにリリースされたソウル・ミュージックのシングル盤とアルバムをすべてリストアップするという「ソウル大辞典」を編集、1997年から発行。Aから始まり、O(オー)まで3巻リリースされた。各巻500部限定発売。これは海外のソウル・ミュージック・コレクターからも注目された。
2004年8月号で雑誌「ソウル・オン」の発行を終了、『ソウル大辞典』の編集に集中していたが、しばらく前から実質的に引退していた。
オーティス・レディングをはじめとするメンフィス・サウンド、スタックス、ハイ・レコード関連など広くサザン・ソウルの普及に関しては大きな力となった。特にオーティス・クレイの日本でのスター化は桜井氏に負うところが大きい。1960年代以降、多くのソウルのレコードに書かれたライナーノーツは多くのソウル・ファンの道標となった。
~~~
原点。
湯川れい子さんのニューヨークからのツイート(2013年6月12日、日本時間15時15分)で訃報にふれてびっくりし、まず鈴木啓志さんに電話した。鈴木さん自身も桜井さんとは会っていなかったとは聞いていた。桜井さんはここ数年体調をくずされ、「ソウル・オン」廃刊を機に実質的に引退されていた。あのオーティス・クレイが2008年9月に来日したときも、友人が桜井さんに会いに行こうと声をかけたらしいが、行かれなかったと人づてに聞き、そのときかなり驚いた。
僕が桜井さんに初めて会ったのは高校時代だった。「ソウル・オン」のレコード・コンサートが赤坂のムゲンなどであってそれにでかけるようになって、桜井さん、八木誠さんなどと出会う。1972年前後のことだ。1973年から僕がソウル・シングルの輸入盤を取り寄せるようになり、それを機に親しくさせていただくようになった。たまたま僕が車の運転ができるということで、「ソウル・オン」の配本を毎月手伝うようになりあちこちの輸入レコード店や当時はほとんどなかったソウル・バー、いくつかのディスコなどにも配本に行った。さらに「書いてみないか」とお誘いをいただき、原稿を初めて書いた。ライター・デビューだ。
当初は「ソウル・オン」のニュースのページやレコード評、シングル・リリースのリスト作りなどを書かせていただいた。
いわば僕のソウル音楽ライターとしての出発点はこの桜井さん、「ソウル・オン」にある。正確に何年の何月号かが今ははっきりしないのだが、全部バックナンバーをひっくり返せばわかるはずだが、バックナンバーはトランクルームのどこかですぐにでてこない。1974年頃のどこかだと思う。
2ページか3ページの特集でシャーリー・ブラウンの「ウーマン・トゥ・ウーマン」について書いたのが、初めてのまとまった記事だったような記憶がある。あれが1974年の終わり頃か1975年初めだったと思う。
しかし、そのときに自分がこれを30年以上も続く仕事にするなどとは夢にも思わなかった。20歳そこそこで、10年後なんてまるで想像だにできなかった。だが今考えると、僕が20歳で学生のときに、桜井さんは34歳くらいだったわけだ。14歳しか違わないのに、ものすごく大人の尊敬すべき大先輩に思えた。いや14歳も違ったからなのかもしれない。そして今自分の年齢が当時の桜井さんよりはるか上になっていても、依然雲の上の存在のように思える。
思い出。
たくさんの思い出がある。六本木の今はなき喫茶店「ベニルイ」には一時期本当に入り浸った。桜井さんがそこでいろいろなレコード会社の人と打ち合わせをしていて、よく呼び出された。それからしばらくして青山のソウル・スナック「OA」だ。当時のRVC(渋谷)やビクター(原宿)のディレクターなどとはそちらのほうが近かったので、もっぱらOAだった。ワーナーパイオニアは六本木でベニルイの目と鼻の先だったから、ワナパイの人とはベニルイだった。おそらく当時のワーナーの折田さんは桜井さん経由でベニルイで紹介されたと思う。(場所は会社かもしれないが) そしてそれが僕の初めてのライナーノーツにつながる。1975年7月のメジャー・ハリスの『マイ・ウェイ』だ。例の「ラヴ・ウォント・レット・ミー・ウェイト」が入っているアルバムで、あれが僕の初めてのライナーノーツである。ベニルイから徒歩3分の今はミッドタウンの敷地になってしまったソウル・バー「ジョージ」にもよく流れた。
そういえば桜井さんは毎年夏、下田の海に行きつけの宿があり、そこにも連れて行ってもらった。下田までの一本道で調子にのってスピードを出していて、スピード違反で捕まったこともあった。もちろんライヴ・コンサートもお供した。とはいっても、その頃はめぼしいライヴは年に2-3本もあるかないかだった。中野サンプラのグラディス、アル・グリーンなんかそうだったかな。
桜井さんがラジオ関東(当時、現ラジオ日本)で深夜に週一でマニアックなソウル番組をやっていたことがあり、その手伝いもした。ディレクターはブリティッシュ・ロックに強い和田栄司さんだった。和田さんのキュー振りで僕がターンテーブルに7インチシングルやときにアルバムを乗っけて、レコードをまわした。半年くらい続いたのかなあ。と思ったら、和田さんと何十年ぶりかに話をして、おそらく1974年4月から1975年3月まで続いた『ディス・イズ・ワールド・オブ・ソウル』だったのではないか、と思い出していただいた。和田さんによると、彼が担当していた『神太郎の深夜放送一直線』(深夜1時~5時)の枠の3時半くらいから約1時間半、桜井さんが好き勝手にソウルのレコードをかけていた。あれも実にマニアックな番組だった。古いソウル・オンにはかけた曲目が残っているはずだ。
好き嫌い。
ソウル・ミュージックに関して言えば、桜井さんが好きなアーティスト、曲調などはだいたいわかった。そして、嫌いなものもよくわかった。特にディスコ嫌い、ジャズものも好きではなく、その好き嫌いをはっきり口に出したり、書いたりしていておもしろかった。しかも、それが一環していて絶対に好き嫌い、ポリシーは頑固にぶれなかった。
最後に桜井さんにお会いしたのは、OAのクロージング・パーティーだった。調べてみると2006年5月である。もう7年も前だ。僕のツイートを見て、村上てつやさんからも電話がかかってきた。彼も桜井さんに最後に会ったのがそのときだったというので、同じときだ。あれ以来ほとんど人前にでてこなくなってしまったのかもしれない。
本質。
桜井さんが書いて1976年4月(昭和51年)に講談社から出した『ソウル&ブルーズ~キミをとりこにする魂の音楽』を久々に引っ張り出した。活版印刷のソウルに関する本で、桜井さんがどのようにソウル・ミュージックの魅力に引き込まれたかという話から、ソウル・ミュージックの歴史などもわかりやすく解説され、買うべきレコードなどが紹介されている。ファッツ・ドミノを米軍放送(FEN)で聴いてこのソウル・ミュージックの世界にどっぷりとつかり、「3度のメシよりも好き」と広言する。そして「気付いたらもう20年もこれを聴いているが飽きたことがない」とも書く。その頃、20年も聴いてるのかとその長さに多いに驚いたことを覚えているが、今、自分が30年以上、40年近くこういう音楽ばかりを聴いていて、しかも、飽きないのだから、なんとも不思議な感じがする。
そしてこの本で僕がもっとも印象付けられている文章がある。それは本の最後に書かれている文章なのだが、6行ほどを引用してみたい。若い読者にソウル・ミュージックを聴く際にこうして欲しいという桜井さんの願い、希望だ。
「そして、もうひとつ、ぼくからの希望は、音楽を楽しむ時には、まず第一にアーティストの本質を聞いてから、次にいい曲だ悪い曲だと云々して欲しい。曲あってのアーティストという聞き方がまかり通っているが、これは絶対におかしい。まずあるのはアーティスト。次に曲だ。この順序をきもに銘じて、これからもどしどしソウル・ミュージックの奥深い世界にのめり込んでいってもらいたいと思う」(同著・211ページ)
この教えは僕もずっと肝に銘じている。
桜井さん、長い間、おつかれさまでした。ありがとうございました。最大の感謝を込めて。
2013年6月14日
吉岡正晴
OBITUARY>Sakurai, Yutaka>July 25, 1941 – June 11, 2013, 71-year-old
スペシャルサンクス: 鈴木 伸宏さんにソウル・オン誌の詳細データを提供いただきました。ありがとうございます。
■桜井さんの曲・アーティスト解説などを収録。スタックス・ボックス・セット
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TITLE: ■ソウル・サーチン・レイディオ~アリーサのフィルモア・ウェスト・ライヴ
June 13, 2013
■ソウル・サーチン・レイディオ~アリーサのフィルモア・ウェスト・ライヴ
【Bits & Pieces About Soul Searchin Radio】
日付。
6月11日(火)の「ソウル・サーチン・レイディオ」のバースデイ・コールの中で、ドラマー、バーナード・パーディーの誕生日を祝って彼がプレイしている作品からアリーサ・フランクリンの名ライヴ盤『ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』から一曲かけた。このときに、この録音は1971年2月5日と紹介した。
ところが、オンエアまもなくピーターさんから「3月5日~7日のはずです」とメールが入った。「あれ」と思い、CDのジャケットを改めて見ると、やはりそこには2月5日が1曲目から7曲目、7日が8曲目から10曲目と書かれている。中身のライナーノーツの文章自体はイギリスのヴェテラン、デイヴィッド・ネイサンが書いており、その中でも2月とされている。まもなくスタッフがネットなどで調べたところ、ネットのウィキなどでは3月5日から7日となっていた。このCD自体は1994年2月25日日本盤がリリースされており、日本語ライナーは鈴木啓志さん。ただし鈴木さんは日にちについての言及はなく、ただ1971年とだけ書かれていた。
このCDはリイシューでは定評のあるライノからのもので、デイヴィッドのライナーということで何も考えずに2月と紹介したが、どうやら、このライノ盤のクレジットがまちがっていたようだ。
ということで、アリーサのフィルモア・ウェストでのライヴ録音は1971年2月ではなく、3月に訂正いたします。
一応、デイヴィッド・ネイサンにも問合せメールを送ってみた。返事来るかな。
しかし、なんでライノのライナー、クレジットを間違えたんだろう。不思議だ。
問題の『フィルモア・ウェスト』(アトランティックR&B1000から)
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~~~
もうひとつ、火曜日のオンエアでソウル・チルドレンのシェルブラ・ベネットの訃報をお伝えした。
ソウル・チルドレンは4人のシンガーがいずれもリードを取れる実力者たち。男性2人、女性2人だ。ところがやっかいなことに、どの声が誰だかがわからない。動く映像を今回も探したが、『ソウル・トレイン』などもみつからなかった。で、ライナーにあたってみると、日本盤で鈴木さんが、「アイル・ビー・ジ・アザー・ウーマン」はもうひとりのアニータだと書いていて、「あ、そうなんだ。じゃあほかの曲をかけないと」と思っていた。
ところが、いろいろ調べていると、ソウル・チルドレンのノーマン・ウェストのインタヴューがあり、そこで「アイル・ビー・ジ・アザー・ウーマン」はシェルブラが歌った傑作、とコメントをしていた。「なんだ、じゃあ、これでかけられる」と思って選曲リストにいれておいたのもつかのま。今度は月曜日の朝の番組でピーターさんが、これをかけていた。ということで、また改めてシェルブラがリードの曲を探すことになった。
http://www.soulexpress.net/soulchildren.htm
正直僕もシェルブラとアニータの声の区別がつかない。ということで、しばしソウル・チルドレンを聞きあさってしまった。そして改めて、このグループはいいなあ、と再認識。
しかし、ひとつのクレジットやニュースを巡って、ほんとうに日々、勉強が続く。
「アイル・ビー・ジ・アザー・ウーマン」は下記『フリクション』収録
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RADIO>Soul Searchin Radio>011
TITLE: ■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第11回~ブルーイ・インタヴュー~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート6)
June 12, 2013
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第11回~ブルーイ・インタヴュー~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート6)
【Soul Searchin Radio #11 Setlist】
午後8時。
「ソウル・サーチン・レイディオ」第11回、プレイしたセットリストは下記の通りです。
第一部ではソウル・チルドレンのシェルブラの訃報。新設「アンサインド・アーティスト」のコーナーで、サマンサ・トレイシーという在米のシンガーの作品。高田渡の「生活の柄」のカヴァーを実にブルージー、ソウルフルに歌っています。驚きました。また、先日行なわれたゴスペル&レクチャーのレポートなども。
第二部では、今度の日曜からブルーノートでライヴを行なうインコグニートのブルーイの来日直前インタヴュー。
第三部ソウル・オールディーズではこの日誕生日、命日のアーティストを中心に。
第四部ソウル・レジェンド~マンスリー・スペシャルはアトランティックR&B1000シリーズ、その6。
ブルーイのインタヴューの内容は次の通り。
ブルーイの今度の新作のコンセプトについて。
「今度のアルバム『リープ・ザ・フェイス』の基本的なコンセプトは、もちろん僕の初めてのソロアルバムということだ。だからバンドなしで、バンドとは出来ない形で、僕自身のことを表現したいと思った。曲自体はとても僕の個人的なレヴェルで書かれたもので、そうした楽曲は、いつものバンドメンバーなしにレコーディングされた。僕とパートナーのでメインのプログラマー、リチャード・ボーと若干の知り合いのミュージシャンによって録音された。長い間やってきたインコグニートのやり方とはずいぶんちがう。インコグニートだと、1ヶ月から下手をすると1年くらいかかってしまう。でもこのアルバムはアイデアを考え、曲を作り出してから、録音してマスタリングの最終まで、わずか27日間の間にできた。一ヶ月以内だ。コンセプトは、ブルーイという男の内面を表に出したサウンドになっている。男、ブルーイ、ソングライターとしてのブルーイ、エンタテイナーとしてのブルーイの姿が出ているアルバムというわけだ」
今回のアルバム・タイトルは、リープ・オブ・フェイス、その曲をアルバム・タイトルにした理由。
「この曲をアルバムにいれて、タイトルにした理由は、僕の人生に大きな影響を与えた出来事について深く掘り下げてみてかったからなんだ。多くの人は、スティーヴィー・ワンダーやボブ・マーリーのことを素晴らしいミュージシャンだと思っているが、同時に素晴らしい一人の人間でもある。男性からも女性からも、愛される男ということだ。それはたとえば僕も曲の中で触れたが、マザー・テレサと同じような存在だ。僕に影響を与えた人物は、彼らは変えたいと思ったことを声を大にして言っただけでなく、行動を起こして、実際にこの世界に変革を起こしてきた。ネルソン・マンデラもマーティン・ルーサー・キングも、人々が変革したい思ってきた世界に生きてきた。だから彼らからは本当にインスピレーションを得ることができる。そういうこともあってこの「リープ・オブ・フェイス」という曲をこのアルバムにいれ、タイトル曲にしたんだ」
Leap of Faithとは辞書によると~
やみくも的な信仰、盲信、信頼に基づく賭け。blind faithは無批判に信じること。「愚行」というニュアンスを持つ。leap of faithは証明できない事柄について、信じることを選択すること。「非論理的」などの否定的ニュアンスを持つ場合と、「信頼・信仰・思い切り」などの肯定的ニュアンスを持つ場合がある。
今度のライヴはドナルド・バードへのトリビュートでもあるので、その点について。
「初めての自分のソロアルバムの曲を、初めて人前で演奏するというだけでなく、素晴らしいミュージシャンであり、ファンタスティックなトランペット・プレイヤー、ソングライター、素晴らしいピリットの持ち主、ドナルド・バードに対してのトリビュートをするつもりだよ」
かけた曲は次の通りです。今週も30曲かかりました。
SOUL SEARCHIN RADIO
#011 2013-06-11
M01 Better Deal - Ole Borud
M02 Eeni Meeni Myni Mo - Omar
M03 Starry Eyed Esco Williams
M04 It’s Out Of My Hands – Soul Children
BGM00 I’ll Be The Other Woman – Soul Children
M05 Respect - Duck Dunn Tribute Live Band
M06 Seikatsu No Gara (生活の柄) – Samantha Stacy
BGM01 Wade In The Water - Eva Cassidy
M07 Precious Lord - Andre Reynolds & TPW featuring Brenda Robinson
Featured Artist : Bluey—Incognito
TM(BGM02) Got To Let My Feeling Show
M08 Take A Chance On Me Bluey
BGM03 Leap Of Faith Bluey
M09 Sky Bluey
BGM04 Elevate The Feelin’
M10 Why Did I Let You Go - Bluey
COMPLETE JAMES BROWN SINGLES #011
M11 Try Me 2:29 CO - James Brown
M12 Tell Me What I Did Wrong - James Brown
~~~~
21:00
PART THREE : SOUL OLDIES
M13 Don’t Play That Song – Aretha Franklin (From Live At Fillmore West)
M14 Peppermint Twist - Joey Dee & Starlighters
M15 The End - Earl Grant
M16 Barefootin’ - Wilson Pickett
M17 Black Pearl - Sonny Charles & The Checkmates Ltd
M18 Whatcha See Is Whatcha Get – Dramatics
M19 Too Much Too Little Too Late - Johnny Mathis & Deniece Williams
M20 Throw A Little Loving My Way – Bloodstone
M21 Motown Mash - James Carter
~~~~~
21:30
PART FOUR : Monthly Special :
Atlantic R&B Best Collection 1000 (Part 6)
TM(BGM06) Time Is Tight - Booker T & The BG’s
M22 Jim Dandy - LaVern Baker
M23 Lucky Lips - Ruth Brown
M24 Gee Whiz, Look At His Eyes - Carla Thomas
M25 Just One Look - Doris Troy
BGM06 Ain’t No Way - Aretha Franklin
M26 I’m Gonna Run Away From You – Tami Lynn
M27 Make Me Your Baby – Barbara Lewis
M28 I’m Still Waiting - Patti LaBelle & The Bluenelles
M29 Sweet Charlie Babe - Jackie Moore
M30 Let’s Stay Together – Margie Joseph
END
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」の聴き方
■ 有料アプリ「ラジオグラバー」があれば全国のラジオ、コミュニティーFMも聴けます
「ソウル・サーチン・レイディオ」は、関東地区(1都6県)を聴取範囲にしている東京のFM局インターFM(76.1mhz)から毎週火曜日夜8時から10時まで生放送でお送りしています。関東地区では、通常のFM受信機(ラジオ)で聴くだけでなく、パソコンのラジコを通じて聴くことができます。ラジコは無料のサイト、アプリです。またスマホなどでは無料でアプリをダウンロードでき、これがあれば聴けます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
また有料ですが、「ラジオグラバー」という次のアプリがあれば、全国どこのラジオも、コミュニティーも含めて、聴け、しかも留守録もできるようです。
詳細はこちら。
http://www.internal.co.jp/products/util/radiograbber/about/
このほかAUのリスモウェーブでも全国で聴けます。(有料)
一般ラジオ(関東地区)では、FMで76.1mhz。
番組宛へのメッセージ、リクエストはハッシュタグ #SSR761 をつけてツイートしていただくのが一番嬉しいです。
またメッセージなどをお送りいただくメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください) ご意見、ご感想、ご希望などおよせください。
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■ インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>011
TITLE: ■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第11回予告~ブルーイ(インコグニート)インタヴュー~シェルブラ・ベネット(ソウル・チルドレン)追悼~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート6)
June 11, 2013
■ 「ソウル・サーチン・レイディオ」第11回予告~ブルーイ(インコグニート)インタヴュー~シェルブラ・ベネット(ソウル・チルドレン)追悼~アトランティックR&Bベスト・コレクション1000特集(パート6)
【Soul Searchin Radio #11 Starts 8pm】
午後8時。
「ソウル・サーチン・レイディオ」第11回は、今日午後8時から。「ニューズ&トピックス」は、メンフィス・ソウルのソウル・チルドレンのリード・シンガーのひとり、シェルブラ・ベネット追悼など。ピーターさんが月曜の朝早くに「I’ll Be The Other Woman」をかけていたので、僕もかけようと思っていましたが、別の曲を用意します。なお、日本盤ライナーノーツなどではこのリードがもうひとりのシンガー、アニタ・ルイスとなっていたのですが、これが実は間違いで「アイル・ビー・ジ・アザー・ウーマン」を全編で歌っていたのが、シェルブラです。(今回の訃報でいろいろ調べていてわかりました)(なお、これは時間の関係で「オールディーズ」のコーナーになるかもしれません)
第二部「フィーチャード・アーティスト」では来週2013年6月16日(日)から18日(火)までブルーノート東京に登場するインコグニートのブルーイのインタヴューをご紹介。
毎週ジェームス・ブラウンのシングル盤をA・B面1枚ずつ(2曲)かけていく「コンプリート・ジェームス・ブラウン・シングルス」第11回。ついに11枚目のシングルでデビュー・ヒット「プリーズ・プリーズ・プリーズ」以来のヒットが誕生します。
第三部「ソウル・オールディーズ」は、今日(6月11日)誕生日を迎えたアーティストなどを。
そして、第四部「マンスリー・スペシャル」は、「アトランティック・R&B1000」の第6回。今週は女性シンガーを中心に。
~~~~
■ 有料アプリ「ラジオグラバー」があれば全国のラジオ、コミュニティーFMも聴けます
「ソウル・サーチン・レイディオ」は、関東地区(1都6県)では、通常のFM受信機(ラジオ)で聴くだけでなく、パソコンのアプリ、ラジコを通じて聴くことができます。ラジコは無料のサイトです。またスマホなどでは無料でアプリをダウンロードでき、これがあれば聴けます。
http://radiko.jp/#
ここでインターFMをクリック。
また有料アプリですが、「ラジオグラバー」という次のアプリがあれば、全国どこのラジオも、コミュニティーも含めて、聴け、しかも留守録もできるようです。
詳細はこちら。
http://www.internal.co.jp/products/util/radiograbber/about/
このほかAUのリスモウェーブでも全国で聴けます。(有料)
一般ラジオ(関東地区)では、FMで76.1mhz。
番組宛へのメッセージ、リクエストはハッシュタグ #SSR761 をつけてツイートしていただくのが一番嬉しいです。
またメッセージなどをお送りいただくメールアドレスはこちら。 (コピー&ペーストしてください) ご意見、ご感想、ご希望などおよせください
soul@interfm.jp
また、この「ソウル・サーチン・ブログ」や、吉岡正晴のツイッター @soulsearcher216 とも連動して放送します。
吉岡正晴個人ツイッター。
https://twitter.com/soulsearcher216
番組公式ツイッター
Soul Searchin Radio
@SSR761
https://twitter.com/SSR761
ハッシュタグも #SSR761
ハッシュタグをつけてツイートしてみてください。ツイート、メールはすべて読んでいます。ただ番組の中でご紹介できるのは時間的にも限られていますので、読まれなくてもご了承ください。
■ インターFM内番組ホームページ
「ソウル・サーチン・レイディオ」の番組ホームページ
http://www.interfm.co.jp/ssr/index.php?mode=tue&id=11
RADIO>Soul Searchin Radio>011
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