blog
Masaharu Yoshioka
音楽評論家。ソウル、ブラック、ダンス・ミュージックを得意とする。ソウル・ミュージックの情報サイト、『ソウル・サーチン』ウェブ http://ameblo.jp/soulsearchin/ (なお現在ごらんのこのページはソウルサーチンブログのミラーサイトです)と同名イヴェントを運営。1975年以来、レコード、CDなどに添付されるライナーノーツは1,000枚以上執筆。その他、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどの番組出演も。著作に『ソウル・サーチン』、翻訳書に『マイケル・ジャクソン全記録1958-2009』、『マーヴィン・ゲイ物語引き裂かれたソウル』、『マイケル・ジャクソン観察日誌』、『モータウンわが愛と夢』など。Twitterは、http://twitter.com/soulsearcher216 フォローしてください。
TITLE: ⊿ブラン・ニュー・ヘヴィーズ・ライヴ~マル、バック・コーラスで参加
February 28, 2010
安定。
最近では2007年11月、2008年12月とコンスタントに来日しているイギリスのブラン・ニュー・ヘヴィーズの1年2ヶ月ぶり来日ライヴ。今回の目玉は、日本が誇るソウル・ディーヴァであり、ソウル・サーチャーの一員でもある女性シンガー、マルがコーラスのメンバーとして加入していること。マルは、請われて昨年(2009年)10月から11月にかけての全米ツアーに帯同。すっかり、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの一員となっている。当然日本でもやるとなれば、ステージにあがる。ちなみに、マルは4月に行われるゴスペラーズ、黒沢薫のソロ・ライヴでもバック・コーラスを務める。会場は同じくビルボードライブだ。
ギター、ベース、キーボード、ドラムス、バック・コーラス(マル)、サックス、トロンボーン、トランペットの3管、これにエンディアのリード・ヴォーカル。
ライヴは、基本的には、主なヒット曲をまとめ、観客をエンタテインするもの。1曲目から1階は、けっこう総立ちになる。このブラン・ニューや、インコグニートは本当に日本で人気がある。いわゆる1990年代に出てきた生バンド系のアーティストとしては、群を抜いて安定的人気という感がする。
マルは、「サムタイムス」でちょっとコーラスからリードを取る部分があるが、どれか1曲くらいフルで歌ってもいいかもしれない。
やはり、イギリスのバンドだけに、楽曲のメロディアスな部分が日本人の感覚と合うのだろう。
ブラン・ニュー・ヘヴィーズは東京の後、大阪、広島、そして、フィリピンのマニラ(2月27日)に行くという。
ライヴ後、楽屋前で沖野修也さんと会う。沖野さん、今度のアルバムでグループのリード・ヴォーカル、エンディアに3曲歌ってもらった、とのこと。楽しみだ。そういえば、前回来日時にもエンディアは沖野さんのイヴェントで歌っていた。ブルース・アレイでの誰かのライヴをエンディアと一緒に見た後、沖野さんがかっこいいオールド・メルセデスでエンディアを迎えに来たのが印象的だった。
余談だが、ビルボードのフライヤーなど印刷物には、ブラン・ニューのライヴのメンバー表で、マルの本名が漢字で書かれている。黒沢さんのライヴはmaruと表記。まるで違う人物みたいだが、どうやら、フルネームを漢字で教えてください、といわれたのがそのまま出たという。(笑)ウェッブなどはmaru になっている。
○ マルの次回単独ライヴは2010年3月11日(木)渋谷プラグ。
マル・ライヴ 2010年3月11日(木)19時開場、20時ライヴ開演。
渋谷プラグ 03-5428-9188
www.shibuya-plug.tv 料金2500円(前売り)、3000円(当日)
www.marudiva.com
■ ブラン・ニュー・ヘヴィーズ 『ゲット・ユースト・トゥ・イット』
ポニーキャニオン (2006-09-20)
売り上げランキング: 52962
■ ブラン・ニュー・ヘヴィーズ過去記事
2008年12月11日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081211.html
2003/02/03 (Mon)
Brand New Heavies: Off The Mike
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200302/diary20030203.html
ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ゲストに
■メンバー
エンディア・ダヴェンポート / N’Dea Davenport(Vocals)
サイモン・バーソロミュー / Simon Bartholomew(Guitar/Vocals)
アンドリュー・ラヴ・レヴィ / Andrew Love Levy(Bass/Vocals)
ヤン・キンケイド / Jan Kincaid(Drums/Vocals)
マル / Maru(Background Vocals)
マット・スティール / Matt Steele(Keyboards)
フィン・ピーターズ / Finn Peters(Saxophone)
ダイスケ・ササキ / Daisuke Sasaki(Trumpet)
ニコル・トンプソン / Nichol Thompson(Trombone)
■ セットリスト ブラン・ニュー・ヘヴィーズ@ビルボードライブ、2010年2月22日(月)
Setlist: Brand New Heavies @ Billboard Live, Tokyo, February 22, 2010
show started 21:36
01. Mr. Tanaka
02. People Get Ready
03. Ride In The Sky
04. Never Stop
05. Dream On Dreamer
06. Midnight At The Oasis
07. Brother Sister
08. Sometimes
09. World Keeps On Spinning
10. I Don’t Know Why
11. Let’s Do It Again
12. Spend Some Time
13. You’re The Universe
Enc. Stay This Way
Enc. Dream Come True
show eneded 22:45
(2010年2月22日月曜、ビルボードライブ、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Brand New Heavies
2010-28
TITLE: △トクズ・ラウンジ:深夜の熱きセッション
February 27, 2010
【Toku’s Lounge: Hot Midnight Jam Session】
ジャム。
これが、深夜の2時過ぎの出来事か。(笑)月1不定期のトクズ・ラウンジ。ちょうど一時前に到着したら、入口は人だかりでなかなか奥に進めなかった。ちょっと煙いが、すでに演奏は始まっていた。この日は、ツイン・ドラムス。レギュラー、藤井さんとソイルのみどりん。
ジャズ・ミュージシャン、トクが友人のミュージシャンに声をかけ、ジャム・セッションを繰り広げるトクズ・ラウンジ。噂が噂を呼んでるのか、ファーストセットの頃はかなり満杯で、観客のリアクションも熱い。比較的、定番ばかりをやるので、長尺の1曲の中でも、演奏者が適当に交代してライヴが続いたりする。たとえば、ドラムスは最初みどりんだったが、途中から、ニューヨークのフユに交代しているといった具合だ。
この日の前日、青山のボディー・アンド・ソウルで行われたトクのギグに、ロイ・ハーグローヴのメンバーが大挙して押し寄せ、ちょうどアンコール曲あたりで、飛び入り、そのまま1時間以上、演奏していった、という。ほとんど、ロイのグループが乗っ取ってしまった感じになっていた、そうだ。
そこでこの日は、ロイはもう疲れたとかでお休み。ただロイ・グループのキーボード、ジョー・ホームスが参加。力強いキーボードをたたき出していた。
セカンドは、「ホワッツ・ゴーイング・オン」で一度終わったが、リクエストが来たということで、トクが特別におまけで、アンコール的にシャーデーの「キス・オブ・ライフ」を。この曲はトクもレコーディングしているが、実にトク向きの曲。これを聴きながら、シャーデー新作も出たこと、それから、ちょうど車の中で聴いていたアイザック・ヘイズのベスト盤なども、トクちゃん向きではないかなどと思った。この日は、ヴォーカリストがほとんどいなかったので、インストが中心になった。「ホワッツ・ゴーイング・オン」を歌ったゲイリーという黒人は、トクもこの場で初めて会った、と言って紹介した。来月はどんなハプニングが起こるのだろう。
ミュージシャンがただ音楽が好きで集まり、仲間と楽しんで音楽をやる。それだけのことなのだが、それが実にエキサイティング。将来、ここでライヴ・レコーディングなんかできたら楽しいだろうねえ。
■ 過去記事
2009年12月31日(木)
トクズ・ラウンジ~ジャム・セッションの爆発
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10423256472.html
June 24, 2009
トクズ・ラウンジ~ロイ・ハーグローヴ・グループが参加
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090624.html
May 30, 2009
トクズ・ラウンジ:素晴らしきミュージシャンシップの大爆発
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10270594203.html
■ ロイ・ハーグローヴ~ 毎回プレイする「ストラスバーグ」収録。
Universal Jazz (2008-07-29)
売り上げランキング: 24415
■ ハービー・ハンコック 『スラスト』 「バタフライ」収録
Sony (1998-08-18)
売り上げランキング: 113007
■ メンバー
TOKU: trumpet, flugelhorn, vocal
Midorin drums
Fujii Nobuaki: drums
Josei: keyboards
Shibata Toshiya: keyboards
Fuyu: drums
Ohta Ken: Sax
Joe Holmes : keyboards (from Roy Hargrove group)
Pochi: keyboards
Yasuda Kouji: bass
Yoshida Satoshi: guitar
Goto Katsuomi: bass
Tommy Campbelle: drums
Greg : vocal
■ セットリスト トクズ・ラウンジ 2010年2月25日木曜深夜@西麻布
Setlist
01. Butterfly [Herbie Hancock]
02. Strasbourg / St. Denis [Roy Hargrove]
03. Rock With You [Michael Jackson]
04. Cantelope Island [Herbie Hancock]
performance ended 01:56
Second set
performance started 2:49
01. For The Foundation [Robert Glasper]
02. Feel Like Making Love [Marlena Shaw, Roberta Flack]
03. Paster T. [Roy Hargrove, Keith Anderson]
04. What’s Going On [Marvin Gaye, Donny Hathaway]
05. Kiss Of Life [Sade]
performance ended 4.09
(2010年2月25日木深夜、トクズ・ラウンジ)
ENT>MUSIC>LIVE>Toku’s Lounge
2010-32
TITLE: ☆クラッシーなソウル・グループが東京に蘇る
February 26, 2010
【Classy Gentlemen Revive Traditional Soul, R&B】
クラッシー。
日本在住のソウル・シンガー、デイヴィッド・キングが中心となった黒人男性4人組のヴォーカル・グループ、クラッシー・ジェントルメンとしての初のライヴ。昨年6月にほぼ同じメンバーで同様のコンセプトでブルース・アレイで行っていた。(下記記事参照)
今回も歌って踊って楽しく見せるというコンセプトは変わらず。セットリストも1960年代から1970年代のソウル・ヒットをこれでもかと立て続けに送り出す。僕は都合でセカンドから見たが、4人のハーモニーが綺麗な「ラヴ・マシーン」(ミラクルズのヒット)など、かなり完成度が高くよかった。ハイ・ヴォイス、低音、そして、ユニゾンのハーモニーがうまくまとまっていた。また、「ラヴ・トレイン」では、観客が皆列車のように列を作り、ブルース・アレイ内を練り歩く。楽しいパーティーだ。まさにブルース・アレイ転じてディスコ・アレイだ。
セカンドで、ブレンダ・ヴォーンが飛び入り。その場でグラディス・ナイト&ピップスの「ニーザー・ワン・オブ・アス」を。バンドもちゃんと演奏できる。ブレンダは、いつでも圧巻。デイヴィッドが、「ブレンダの後は歌いにくい」とこぼすのもわかる。
印象的だったのは、カルヴィンが歌った「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」。すっかりサッチモ(ルイ・アームストロング)に成りきり、声や歌い方までそっくり、最後にはひょうきんな顔真似までしてみせた。う~~ん、これは「物まね歌合戦」に行けそう。(笑) そして、デイヴィッドのファルセットが最大の魅力を発揮したのが、アースの、つまり、フィリップ・ベイリーの「リーズンズ」。デイヴィッドのファルセットは東京一かもしれない。
オールド・スクールながら、じつに楽しい4人組のソウル・ヴォーカル・グループ。また半年後くらいには、ライヴがありそうだ。デイヴィッドによれば、「曲はいくらでもある。6セットくらいできるよ」とのこと。楽しみだ。
■ 過去関連記事
2009年06月30日(火)
「タッチ・オブ・エレガンス」~往年のソウル・ショーを現代に蘇らせる
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090630.html
■ ミラクルズ「ラヴ・マシン」
Spectrum (2002-04-16)
売り上げランキング: 7183
■メンバー
David King Presents A Night of R&B Soul Classy Gentlemen
(Vo)David King、Calvin Youngblood、Anthony A.J.Johnson、Dee Wright
(Ds)Jay Stixx (Key)Anthony Johnson、Harry Alien Dixson (G)Pat Pryor (B)Clifford Archer
■ セットリスト デイヴィッド・キング&クラッシー・ジェントルメン@ブルース・アレイ、2010年2月25日(木)
Setlist : David King & Classy Gentlemen
01. Easy Lover
02. The Way You Do The Things You Do
03. Ain’t Too Proud To Beg
04. Tears Of A Clown
05. The Love I Lost
06. I’m Gonna Make You Love Me
07. Ballad Medley:
People Make The World Go Round
La La Means I Love You
Hey There Lonely Girl
08. Sadie
09. Games People Play
10. Disco Inferno
show started 21:05
01. Intro
02. It’s A Shame
03. Love Machine
04. Can You Stand The Rain
05. Stand By Me
06. What A Wonderful World
07. Neither One Of Us (Brenda Vaughn)
08. Reasons
09. Mighty Love
10. Love Train
11. Rock Steady
Enc. Favorite Person
show ended 22:32
(2010年2月25日木曜、目黒ブルース・アレイ=デイヴィッド・キング・クラッシー・ジェントルマン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>King, David & Classy Gentleman
2010-31
TITLE: ◎鈴木雅之デビュー30周年記念コンサート~ルーツを探し求めて
February 25, 2010
【Masayuki Suzuki 30th Anniversary Live: The Roots ~ Could Be The Night】
凝縮。
まだ客席の照明はついたまま、BGMの音量があがってきた。聞き覚えのあるナレーション。そう、レイ・グッドマン&ブラウンの「ハッピー・アニヴァーサリー」が流れ始めた。アニヴァーサリーを飾るには、もっともふさわしい1曲だ。そして、軽快なケイ・グラント氏の流暢なアナウンスで、ショー・タイムが始まった。ステージにはリーゼント、黒のタキシードに蝶ネクタイで決めたミュージシャンたちが勢ぞろい。スペシャルな夜を演出する。
ラヴ・ソングを歌い続けて30年。1980年2月25日にシャネルズのリード・シンガーとしてデビューした鈴木雅之が、メジャー・デビュー30周年をむかえ、記念コンサートを1日だけ行った。その豪華な顔ぶれ、リッチなステージ、そして豊潤なセットリスト。仲間とスタッフと、なにより素晴らしきファンに囲まれて、マーチンは「ヴォーカリスト鈴木雅之の30回目の誕生日パーティー」を華麗に行った。
豪華な顔ぶれは、実姉・聖美、桑野信義、佐藤善雄、村上てつや、酒井雄二、そして、佐藤竹善。しかも、今回のステージはリズム隊を加えると総勢20名を越えるビッグバンド仕様のバック。念入りにリハーサルを重ねたヴォーカリスト鈴木雅之の30回目の誕生日は、ことのほか、豪華絢爛であった。
この会場に入れなかったとしても、下記セットリスト(曲順)とそのゲストを見るだけで、この30年間の一部が走馬灯のようにフラッシュバックすることだろう。
ドゥー・ワップ、ロックンロール、そして、ソウル。マーチンのルーツを見つめなおし、通常のライヴではあまり歌われない楽曲をもふんだんに取り入れ、原点に回帰。さらに、多くのファンが聴きたいと思う曲をこれでもかと詰め込んだ3時間弱。30年という歳月が見事にこの3時間に凝縮された。実に濃く、熱い時の流れだった。それにしても、30年間、ファンに支えられ歌い続けられる鈴木雅之というヴォーカリスト、シンガーも幸せだ。そして、ファンもいわばその「幸せのおすそ分け」をもらう。ハッピー(幸せ)とラヴとほんの少しの甘いほろ苦さ(ビタースイート)が、3時間溢れていた。
最後アンコールのところで、2月25日にリリースされるマーチンのボックスセットのボックスの巨大版が登場。通称「ブラック・ボックス」にも過去30年の歴史が凝縮されていると宣言した。
■ The Complete~History of RATS&STAR~(DVD付)28700円(定価より6300円オフ)
ERJ (2010-02-25)
売り上げランキング: 882
いくつか気づいたことなど。
村上・酒井のゴスペラッツ・チームは、顔は黒塗りにせず、普通仕様で。田代まさしさんは、実にかっこいい白のスーツで決めていて「いつ呼ばれても、出て行ける態勢だった」とのこと。残念ながら登場チャンスがなかった。次の機会だろうか。佐藤竹善さんとは、30周年を向かえての記念シングルを。これは13年ほど前に会ってからいつか一緒にやろうと思っていたことが、遂に実現した。バックステージには、恩師大瀧詠一さん、ブラザー・コーン、そして、シャネルズのメンバーなども。観客男女比は4:6で若干女性が多かったように思う。年齢層は30代から50代、60代まで幅広い。かつて20歳でマーチンのファンになった人も、今では50歳になっている。あらゆる点で歴史の重み、継続の偉大さがここに光り輝いていた。
あ、そうそう、マーチンが「ランナウェイ」が始まる前におもむろに白の手袋(キラキラ付き)を取り出してきたとき、マイケル・トリビュートで「ビリー・ジーン」を歌って、ムーンウォークでもするのか、と一瞬思った。(笑)
■ メンバー
Masayuki Suzuki (Vocal)
Hideyuki Komatsu (Bass, Musical Director)
Kiyoshi Kamada (Drums)
Toshibumi Sibata (Keyboards)
Dr. KyOn (Keyboards)
Teruyuki Chinen (Guitars)
Spam Kasugai (Percussions)
Naoki Takao (Background Vocal)
Yoshito Fuchigami (Background Vocal)
Tetsuo Tachibana (Background Vocal)
Takuo Yamamoto (Horns Arrange & Sax)
Masakuni Takeno (Sax)
Osamu Yoshida (Sax)
Kei Suzuki (Sax)
Naoya Takemura (Sax)
Koji Nishimura (Trumpet)
Masahiko Sugasaka (Trumpet)
Hitoshi Yokoyama (Trombone)
Yoichi Murata (Trombone)
Azusa Tojyo (Trombone)
Katsuhisa Asari (Trombone)
Yoshio Sato (Vocal)
Nobuyoshi Kuwano (Trumpet, Vocal)
Chikuzen Sato (Vocal)
Kiyomi Suzuki (Vocal)
Tetsuya Murakami (Vocal)
Yuji Sakai (Vocal)
■ セットリスト 鈴木雅之
Setlist: Masayuki Suzuki 30th Anniversary Live: The Roots ~ Could Be The Night February 24, 2010 @ NHK Hall, Shibuya, Tokyo
show started 19:05
00. CD “Happy Anniversary” (Ray, Goodman & Brown)
00. Opening: It Don’t Mean A Thing (If It Ain’t Got That Swing)
01. Everybody Loves A Lover
02. Love Potion Number 9
03. That Is Rock And Roll
04. Zoom
05. Sh-Boom
06. Chapel Of Dreams
07. It’s A人生 (+鈴木聖美)
08. 黄昏のビギン(デュエット)(+鈴木聖美)
09. Taxi (+鈴木聖美)
10. グッドナイト・ベイビー
11. いつも夢中(アカペラ)
12. Tシャツに口紅
13. ガラス越しに消えた夏
14. (Instrumental) Sing, Sing, Sing
15. 楽しき街角 (+桑野信義)
16. 街角トワイライト
17. トゥナイト
18. 憧れのスレンダー・ガール
19. ハリケーン (+村上てつや、酒井雄二)
20. め組の人 (+村上てつや、酒井雄二)
21. ランナウェイ
22. 涙のスウィート・チェリー
Enc.1 Tonight (Could Be The Night) (+桑野信義)
Enc.2 夢見る16歳
Enc.3 キミの町にゆくよ (+佐藤竹善)
Enc.4 夢で逢えたら(solo version) (+佐藤善雄、桑野、聖美、竹善)
show ended 21:54
(2010年2月24日水曜、NHKホール=鈴木雅之ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Suzuki, Masayuki
2010-30
TITLE: ■ エリカ・バドゥー5年ぶり来日決定
February 24, 2010
【Erykah Badu Coming To Japan April】
5年ぶり。
エリカ・バドゥーの5年ぶりの来日が決まった。2010年4月16日(金)ゼップ東京、17日(土)横浜ベイホール、18日(日)沖縄。プロモーターは、ポジティブプロダクション。3月30日に新作が出て、ひじょうにタイミングのよい来日となる。エリカの来日は2005年4月以来、ちょうど5年ぶりとなる。チケットの一般発売は、2010年3月20日(土)、その前にポジティブプロダクションで先行発売する。
公演概要
エリカ・バドゥ・スペシャル・ライヴ・イン・ジャパン2010
2010年4月16日(金) ゼップ東京 開場19時、開演20時
前売り1階指定9000円(会員8000円)、2階指定9000円(会員8000円)
2010年4月17日(土) 横浜ベイホール 開場18時30分、開演20時
前売り 立ち見7000円(会員6000円)、VIP指定席15000円(限定150席)
別途ドリンク代500円
先行発売 近日中 ポジティブプロダクション 045-505-0010
http://www.positiveproduction.com/
一般発売 2010年3月20日(土)、チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)、ポジティブプロダクション
■ 前回ライヴ評
April 03, 2005
Erykah Badu: Purple Queen
http://blog.soulsearchin.com/archives/000014.html
■ 『バドゥイズム』エリカ・バドゥー 1997年作品、エリカのデビューにして傑作
MCAビクター (1997-04-23)
売り上げランキング: 52674
+++++
ENT>ANNOUNCEMENT>Badu, Erykah
TITLE: ○ロイ・ハーグローヴ・ライヴ~サム・クックの歌声が聴こえる
February 24, 2010
【Roy Hargrove Live At Blue Note】
クール。
まさにクール(かっこいい)の中にホットなパフォーマンス。トランペッター、ロイ・ハーグローヴの約8ヶ月ぶりのライヴ。ちょうど昨年(2009年)6月25日、僕はブルーノートで彼のライヴを見た。2日前にトクズ・ラウンジでそのかっこよさにしびれ、急遽ブルーノートにやってきたのだ。そのときは、アンコールで翌日からそこでライヴを行うラファエル・サディークが飛び入り、サム・クックの「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」を歌った。僕は、ロイがその曲をレコーディングしていたのを後で知るが、そのときは、それに感動したものだった。
その日、本来だったらブログにその模様を書く予定だったが、近づいていた「ソウル・サーチン」イヴェントの記事を書いて6月25日深夜(正確には26日午前1時40分過ぎ)アップ。すると、6月26日の朝に、あの世紀のニュースが飛び込んできた。翌日のラファエルのライヴは、急遽、マイケル追悼から始まった。以来怒涛のマイケル情報が飛び交い、すっかりロイのライヴ評は書けなくなってしまった。
さて心機一転。ロイは黒のスーツに緑っぽいネクタイ。そして、足元はスニーカー。おしゃれさんだ。ドラムス、ベース、ピアノ、サックスにロイのトランペット。ファンク心のあるジャズというか。ソウル心のあるジャズというか。特にサックスとのバトルは楽しい。適度な緊張感の中のリラックスもある。
アンコール1曲目は、サム・クックの「ブリング…」。8ヶ月前のことが急に思い出された。彼は歌わないのに、ロイのトランペットからは、サム・クックの歌声が聞こえてくるようだ。その後2曲目のアンコール。まず、ロイとサックス奏者が舞台を去った。そして、次にドラムスが去り、ステージにはベースとピアノだけが残る。2人だけテーマを演奏し、どちらが先にいなくなるのかと思いきや、ベースが先にステージを降りた。そして、最後、曲を終えて、ピアノが舞台を降りた。拍手。実にかっこいい終わり方だった。
ライヴ後、メンバーはすぐに客席に出てきた。ロイに声をかけてみた。「なんでまたサム・クックの曲を?」 「いやあ、ただ好きなだけだよ」 「サム・クックには会ったことはある?」 「ノー・ノー、サムは僕のオヤジの時代の人だよ(笑)」 そうだった、帰って調べてみると、彼は1969年生まれ。サムが不慮の死を遂げたのは1964年のことだった。
■ ロイ・ハーグローヴ イヤーフード 「ストラスバーグ」はいってます
ユニバーサル ミュージック クラシック (2008-05-28)
売り上げランキング: 71257
■メンバー
ロイ・ハーグローヴ(トランペット、フリューゲルホーン)Roy Hargrove(tp,flh)
ジャスティン・ロビンソン(サックス、フルート)Justin Robinson(sax,fl)
ジョエル・ホルムス(ピアノ)Joel Holmes(p)
アミーン・サリーム(ベース)Ameen Saleem(b)
モンテス・コールマン(ドラムス)Montez Coleman(ds)
■ セットリスト ロイ・ハーグローヴ@ブルーノート東京 2010年2月23日
Setlist : Roy Hargrove
show started 21:32
01. Is That So? (Duke Pearson)
02. Nusian’s Poems (Gary Bartz)
03. Fatma (Joel Holmes)
04. You’re My Everything
05. The Serenity, Solitude (Robert Troy Cole)
06. Close Your Eyes
07. Strasbourg / St. Denis (Roy)
08. The Theme (Miles Davis)
Enc. Bring It On Home To Me (Sam Cooke)
Enc. Soulful Melody (new) (Roy Hargrove)
show ended 22:51
(2010年2月23日火曜、ブルーノート東京=ロイ・ハーグローヴ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Hargrove, Roy
2010-29
+++++
■エリカ・バドゥー5年ぶり来日決定
エリカ・バドゥーの5年ぶりの来日が決まった。2010年4月16日(金)ゼップ東京、17日(土)横浜ベイホール、18日(日)沖縄。プロモーターは、ポジティヴ・プロダクション。3月30日に新作が出て、ひじょうにタイミングのよい来日となる。エリカの来日は2005年4月以来、ちょうど5年ぶりとなる。チケットの発売などは、近日中に発表される。詳細はまた後日。
ポジティヴ・プロダクション 045-505-0010
http://www.positiveproduction.com/
■ 『バドゥイズム』エリカ・バドゥー 1997年作品、エリカのデビューにして傑作
MCAビクター (1997-04-23)
売り上げランキング: 52674
+++++
TITLE: ◆シグマ・スタジオ(フィリーの名門スタジオ)火事に~放火の疑いも
February 23, 2010
【Sigma Sound Studio Is On Fire】
火事。
1960年代以降、数多くのヒット曲を生み出したフィラデルフィアの名門スタジオ、シグマ・サウンド・スタジオで、2010年2月21日(日)朝7時半頃、火災が起こり、一部を損傷した。現場は309サウス・ブロード・ストリート。シグマ・スタジオと、名プロデューサー、ギャンブル&ハフの持つ「フィラデルフィア・インターナショナル・レコード」のオフィースなどが入っている。
火災は7時28分前後に、3階から起こり、すぐに通報が行き、4分後には消防車などが到着。1時間弱で鎮火した。火災の起きたビルから男が1人出てきて、怪我をしていたので、病院で治療後、警察に連行されている。原因はまだ不明だが、火の気がないことから、放火の可能性も否定できないという。
出火した3階には、フィラデルフィア・インターナショナルのメイン・オフィースがあり、ゴールド・ディスクなどの記念品が数多く飾られていた、という。一応、マスター・テープなどにはダメージはないと伝えられている。このビルは、20世紀初めに建てられたもので、現在はギャンブル&ハフとトム・ベルの3者共有になっている。
なお、スタジオは、もともと12ス(12丁目、トゥエルフス)・ストリートにあり、それまでカメオ・パークウェイの所有スタジオだったが、1968年にレコーディング・エンジニアのジョー・ターシャによって買収され、現在の名前になった。その後、チャック・ギャンブル(ケニー・ギャンブルの甥で、現在フィラデルフィア・インターナショナルのヴァイス・プレジデント)によれば、1971年から現在の309サウス・ブロード・ストリートで活動していた、という。また、オウナーだったターシャも2003年に同スタジオをケニー・ギャンブルらに売却している。
ここのスタジオからは、古くはキャメオ・パークウェイ・レーベルのヒット曲、たとえば、チャビー・チェッカーの「ツイスト」、さらに、同地のインディだったギャンブル・レコードからのイントゥルーダーズなど、フィラデルフィア・インターが出来てからは、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツ、オージェイズ、スリー・ディグリーズなどのヒットが多数輩出されている。
++++
マスター。
第一報を聞いてから一番心配したのが、ギャンブル&ハフたちは大丈夫だったのか、過去のマスター・テープは無事だったかということ。日曜朝ということで、ほとんどオフィースには人がいなかったらしい。また、どうやら、アーカイブは無事だったそうで、一安心だが、それでもこうした歴史的レコード会社が火事になるなんていうことは驚く。ずいぶん昔だが、サルソウル・レコードのマスター・テープを管理しているところが火災になり、サルソウル関係の大量のマスター・テープが焼失したときいた。だからサルソウル関係の作品は、一部にはアルバムから起こしたCDがあるという。
フィリー関係では、今年になってテディー・ペンダーグラスの訃報があったばかりだが、オフィースの火事とは、予想外のニュースだった。
++++
■ フィリー・ソウル集大成 (輸入盤)5025円
SMG (2008-10-21)
売り上げランキング: 109997
■ 同日本盤 9975円
SMJ(SME)(M) (2009-02-18)
売り上げランキング: 43851
ENT>NEWS>Philadelphia International Records
TITLE: ★最近のソウル・サーチンもろもろ
February 22, 2010
【Bits & Piece Of Soul Searchin’】
いろいろ。
このところ、なんだかバタバタしていてライヴ見ても、その感想文が書けていない。書こうと思っているネタとしては次のようなものがある。順に書いていこうと思ってます。
2月8日ケント・モリとの話し、10日ザップ・ライヴ、12日バシリ・ジョンソンと日本パーカッション・センター、16日メシオ・パーカー&キャンディー・ダルファー・ライヴ、17日ブラックストリート・ライヴ、ヒロアキ・ライヴ、18日NTTプララで番組収録、北山陽一ライヴ、その他、ニッキ・ヤノフスキーのこと、オリアンティーのこと、JFNのラジオ番組『ルーツ~マイケル・ジャクソン』のこと。今後の予定としては、アカデミー賞発表(3月8日=日本時間)の前に予想、ライヴとしては、ブラニュー・ヘヴィーズ(22日)、ロイ・ハーグローヴ(23日)、マーチン(24日)、デイヴィッド・キング(25日)など。また、「ディス・イズ・イット・バンド」のビルボードライブ・キャンセルと韓国でのライヴ企画の動きなども、取材がまとまれば書いておきたい。
この中で、すでに放送が始まっているラジオ番組『ルーツ~マイケル・ジャクソン』を告知しておきたい。
これはJFN(ジャパンFMネットワーク)各局でオンエアされるもので、『ルーツ』というシリーズの番組の一回。マイケル・ジャクソンを特集したもの。西寺郷太さんがメインの司会をして、僕を含めた複数のゲストがコメントをしている。残念ながら東京地区では聴けない。
ざっくりとマイケルの歴史を駆け足で振り返るもの。
番組名 『ルーツMichael Jackson~THI IS IT 求めつづけたサプライズ~』
番組ウェッブ http://www.jfn.co.jp/jfn_top/guide/
放送局と日時 いずれも2010年
FM岩手 2月20日(土) 18:00~18:55
FM秋田 2月28日(日) 19:00~19:55
FM山形 3月14日(日) 18:00~18:55
ふくしまFM 2月21日(日) 19:00~19:55
FM栃木 2月21日(日) 19:00~19:55
FM長野 3月14日(日) 19:00~19:55
FMとやま 3月14日(日) 19:00~19:55
FM福井 2月21日(日) 22:00~22:55
FM三重 3月7日(日) 20:00~20:55
FM滋賀 3月21日(日) 18:00~18:55
KISSーFM KOBE 2月21日(日) 19:00~19:55
FM山口 2月21日(日) 19:00~19:55
FM高知 2月28日(日) 19:00~19:55
FM大分 2月21日(日) 22:00~22:55
FM宮崎 3月14日(日) 19:00~19:55
FM鹿児島 日時未定 4月予定
ANNOUNCEMENT>
TITLE: ▲「赤坂ムゲン1968の会」~マイク鈴木さんに再会
February 21, 2010
同窓会。
1968年、赤坂に出現したディスコ「ムゲン」。1987年のクローズまで数多くの伝説を生み出した店だ。ブラック系バンドが毎日入ってライヴを見せつつ、DJもいるというディスコ。そのムゲンの関係者がここ数年集まり、ちょっとした同窓会のようなものを開いている。最近ではこれを「赤坂MUGEN1968の会」と称して、年に1回程度、当時ムゲンに通っていた人、ソウル好きの人たちが集まっている。これをまとめているのが、ムゲンでスタッフとして働いていた前川さん、常連だった八木さんら。
2010年2月20日、銀座でその会が行われ、誘われ顔をだした。この日は、当時ムゲンでDJをしていたマイク鈴木さんが、はるばる滋賀から参上。僕は彼のことを1973年頃から六本木のディスコ「メビウス」で知っていた。当時のディスコ業界では、彼のDJは、FENのソウル・ショーのようにかっこよく人気があった。
その会場に着くとニットキャップを被っていたマイクがいた。一目で彼だとわかった。ほとんど変わっていなかった。彼も僕を見るなり、一瞬、間があったが、「ヨシオカ??」と思い出してくれた。たぶん30年以上ぶりの再会ではないだろうか。いきなり、ハグされた。仮に1985年頃赤坂ムゲンで会っていたとしても、25年ぶりだ。「変わらないねえ」というと、「いやあ、キャップを脱げないよ」と笑った。
いろいろ昔話に花が咲いたが、彼はムゲンが1987年に閉店してから、名古屋に出て、栄にあった「BP」でDJを担当、その後も、中部地方を本拠にしていたそうだ。今は滋賀県に住んでいる。「メビウス」時代のことも思い出していろいろと話をした。あの頃いたスタッフもちりちりばらばらで今ではどこで何をしているかわからないという。
マイクは、写真付きのプロフィールを持っていて、そこには、スティーヴィー・ワンダーと一緒の写真、ドラマティックスのリード・シンガー、LJレイノルズとの写真などが掲載されていた。
彼の誕生日を聞くと9月4日だという。あのビヨンセと一緒だ。すると、「僕はビヨンセより、メアリーJブライジのほうが好きなんだよ。(笑)オールド・スクールだから(笑)」と言う。昔ながらのソウルマンだ。
前川さんらによると、ムゲンの支配人だった阿南(あなみ)さんも、現在81歳だが、元気にしているそうだ。また、オウナーだった増山さんも元気でパリと東京を行ったり来たりしているという。
この日のパーティーは40名近くが集まっていた。ゴスペル・グループ「ザ・ディーヴァス」、ブラジルと日本のハーフのタレント、ナタリー、琴音(ことね)クラシックのピアニスト内山朋子さん、ジェームス・ブラウンのコピーバンドでおなじみセルジオ・ムトウさんなどが来ていた。クラシックのピアニストの内山さんはクラシックなのに、ブラックストリートなんかが大好きで、ブラック系のライヴに足繁く通うという。ライヴは月2回くらいに押さえたいと思っているが、けっこう行ってしまう。次回はクール&ザ・ギャングに行く予定とのこと。
2次会は、青山のソウルバー、モーメンツで行われ、三々五々みなモーメンツに向かっていった。
お誘いいただいた前川さん、八木さん、ありがとうございます。
+++++
2月19日に行われたトーク・イヴェントの模様がツタヤのブログに紹介されています。
http://ameblo.jp/tsutaya-2000/day-20100219.html
また昨日も本ブログでご紹介しましたが、この模様は下記Uストリームのアーカイブでも見られます。
http://www.ustream.tv/channel/soulsearcher216
soulsearcher216 02/19/10 03:45AMとあるのが本編です。
ENT>DISCO>MUGEN
TITLE: ■Uストリームを使ってみて~ワックスポエティックス・トークイヴェント
February 20, 2010
【Waxpoetics Talk Event With Hashimoto Tohru】
感謝。
2010年2月19日午後8時すぎから六本木ツタヤでワックスポエティックス主催、橋本徹さんと吉岡正晴によるトーク・イヴェントが行われ、Uストリームで生中継した。会場にいらしていただいた方、ありがとうございます。感謝です。
トークの内容は、1部がワックスポエティックスという雑誌について、2部が「フリー・ソウル」のコンピレーション、DJイヴェントについて、3部がマイケル・ジャクソンの最近の話題について。内容はほぼ記録映像に残っているので、そちらを参照していただくとして、ここではその舞台裏について少し書いてみたい。
中継アドレスは、下記の通り。ここで19日の模様がアーカイブされ残っている。お時間ある方はごらんください。ちなみにいくつかテストも含めて残っていますが、soulsearcher216 02/19/10 03:45AMとあるのが本編です。
http://www.ustream.tv/channel/soulsearcher216
反省点。今回、このUストリーム中継はアイフォン一台で行った。アイフォンのカメラとそのマイクだけだ。一番驚いたのは、始まって47分前後のところで、アイフォンのバッテリーがなくなり、最初音声が切れてしまい、さらに映像も切れてしまった、ということ。また、この会場に無線ランなどの設備がなかったので、どのように中継されているか、ほとんどモニターできなかった。横の書き込みは、別のアイフォンでスタッフが見ていて、音声が途切れ、映像が途切れたことを知るや大慌てで、バッテリーにつないで、電源コードが届く場所から再度中継となった。なので、2度目の画面はテーブル左側下からの映像になっている。
やはり、次回こういう機会があれば、音声をラインでつないで、画素数のいいカメラを一台でもいいので、使いたい。アイフォンでやる場合は、アイフォン用の三脚などが欲しい。この日は現場にあった盾に立てかけた。それと、しゃべり手側(僕と橋本さん)は、次々更新されるコメントをみることができなかったので、それらをリアルタイムで見てみたい。ネット環境があるところで行うのが好ましい。
今回初めてUストリームを使ってみて、アイフォン一台でなんでも、どこからでも中継できてしまうというのが、本当にすごいなあ、と思った。どこかにインターネット用の簡易スタジオを作って、メインの司会者がそこにいて、アイフォンを持った特派員があちこちに飛んでいき、それを簡易スタジオに送れば、すぐに中継もできてしまうことになる。画像と音声の質はこれからの課題だが、そんなものはいずれどんどんよくなっていくだろう。問題は、この「道具」を使って何をしていくか、ということになっていくと思う。
ちょうど本番前、控え室でテストをしているときに、橋本さんが「これは何をしてるんですか」というので、「生中継の準備中です」と答えると、「どこに向けて?」と聞かれたので、「世界中に向けて(笑)」と答えた。しかし、それがアイフォン一台でいろいろ試行錯誤しているので、彼が「何か学園祭の準備みたいでおもしろいね」と言った。アイフォン使ってUストリームっていうのは、確かに学園祭気分から始まる何かで、それでもそれが世界に広まっていく可能性を秘めているように思える。
もうひとつ思うのは、「編集なしの全部出し」という点だ。確かに話しの流れでは冗長になることもあるが、「編集なしの素材全部」というのは、かなりおもしろい。なにはともあれ、すべて初めてのことだったので、これでなんとなく要領が少しわかった。
アイフォンで生中継、いろいろご尽力いただいた西村さん、本庄さん、まことにありがとうございます。また今回このような機会を与えてくださったワックスポエティックス、六本木ツタヤさんにも感謝です。
ENT>EVENT>Talk Event>Waxpoetics
















