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Masaharu Yoshioka

音楽評論家。ソウル、ブラック、ダンス・ミュージックを得意とする。ソウル・ミュージックの情報サイト、『ソウル・サーチン』ウェブと同名イヴェントを運営。1975年以来、レコード、CDなどに添付されるライナーノーツは1,000枚以上執筆。その他、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどの番組出演も。著作に『ソウル・サーチン』、翻訳書に『マイケル・ジャクソン全記録1958-2009』、『マーヴィン・ゲイ物語引き裂かれたソウル』、『マイケル・ジャクソン観察日誌』、『モータウンわが愛と夢』など。Twitterは、http://twitter.com/soulsearcher216 フォローしてください。

TITLE: ◎『ウィ・アー・ザ・ワールド:25 フォー・ハイチ』動画など

February 05, 2010

【More Update For “We’re The World : 25 For Haiti”(Part 2)】

アップデート。

「ウィ・アー・ザ・ワールド25 フォー・ハイチ」のプロジェクトについて、さらなるアップデート情報。記者会見の様子が動画などで出始めた。このプロジェクトは、アメリカ音楽業界で2010年最大のニュースかもしれない。

いくつか新情報を。

1)キャサリン・ジャクソン(マイケルの母親)の要請で、著名な詩人メイヤ・アンジェルーが詩を書き下ろし、「ウィ・アー・ザ・ワールド25」のエンディングで朗読されることになりそうだ。そのナレーションにジャクソンの子供の起用という話が持ち上がっている。ジャクソンの子供が、パリス、プリンスらを意味するのか、その他のジャクソン家の子供たち、レコーディング・セッションに参加していたグループ、3Tのメンバーなのかは不明。

2)記録映像は、3Dで撮影された。2月12日のテレビ(冬季オリンピックの開会式関連のセレモニー中に公開予定)でも、3Dで放送されるかもしれない。今回の記録映像が、3Dで撮影されると聞いてバーブラ・ストライサンドが言った。「私の鼻はどう映るのかしら?」 (バーブラは独特のちょっと高い鼻がトレードマーク)

3)まだオフィシャルから正式には発表されていないが、今回のレコーディングの参加者は少なくとも81名。前回の45名の倍近くになった。参加リストにアース・ウィンド&ファイアーの名前があるが、この場合4名なのか、ここから何人参加したのかなど細かいことはまだわからない。

4)今回のレコーディング・スタジオは、前回のスタジオと同じ。当時はA&Mスタジオと呼ばれていたが、現在は呼称が「ヘンソン・レコーディング・スタジオ」となっている。

5)「ウィ・アー・ザ・ワールド25」は、もともと2010年1月28日に、同じスタジオでクインシー、ライオネルの音頭で、再録音しようという計画があった、という。これまでにも、何度か周囲から再録音を誘われていたが、なかなか実現までこぎつけなかったようだ。それがハイチ大地震の発生で、このチャリティーにしようということになった。また、前回は、「アメリカン・ミュージック・アワード」の授賞式の直後にレコーディングしたが、今回は「グラミー賞」授賞式の翌日にレコーディングが組まれた。前回はレコーディングのスタートが夜遅く、未明までかかってしまったため、今回は翌日の午後からスタートすることにしたようだ。

6)”Please check your egos at the door”(あなたのエゴ=わがまま=は、このドアで捨ててきてください) この有名な張り紙は、今回もスタジオの入口に張られたようだ。

MTVウェッブでの動画。
http://www.mtv.com/videos/news/478110/celebrities-describe-working-on-we-are-the-world-remake.jhtml#id=1631035

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