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Masaharu Yoshioka
音楽評論家。ソウル、ブラック、ダンス・ミュージックを得意とする。ソウル・ミュージックの情報サイト、『ソウル・サーチン』ウェブ http://ameblo.jp/soulsearchin/ (なお現在ごらんのこのページはソウルサーチンブログのミラーサイトです)と同名イヴェントを運営。1975年以来、レコード、CDなどに添付されるライナーノーツは1,000枚以上執筆。その他、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどの番組出演も。著作に『ソウル・サーチン』、翻訳書に『マイケル・ジャクソン全記録1958-2009』、『マーヴィン・ゲイ物語引き裂かれたソウル』、『マイケル・ジャクソン観察日誌』、『モータウンわが愛と夢』など。Twitterは、http://twitter.com/soulsearcher216 フォローしてください。
TITLE: ◎デイヴィッド・T・ウォーカー・ライヴ~古典となった芸術的ギターの音色
January 31, 2012
◎デイヴィッド・T・ウォーカー・ライヴ~古典となった芸術的ギターの音色
【While His Guitar Gentle Weeps】
古典。
何度見てもいつも同じだが、何度見てもいつもいい。それはまるで古典の芸術作品に触れるような肌触りと言っていい。古典落語でも、歌舞伎でも、そうした「古典」と称され賞賛されているものは、長い時代を経て評価が確立しているものだ。時の流れが下す診断とは、厳しいものである。
デイヴィッドTのライヴ・パフォーマンスを見ていると、いつも同じだが、いつも素晴らしいと感じ入る。そして、彼のギターの音色そのものが、もはや古典なのだな、と再確認してしまう。
2007年5月に自己名義で単独来日して以来、すっかり日本の土を踏むことが多くなったデイヴィッド・T・ウォーカーの約1年1ヶ月ぶりの来日ライヴ。ただし昨年5月にマリーナ・ショーのバックで来ているので来日自体は8ヶ月ぶりだ。
前回来日と同じメンバー、ウンドゥグ・チャンスラー(ドラムス)、バイロン・ミラー(ベース)、クラレンス・マクドナルド(ピアノ)とデイヴィッドTという4人の侍たちが、再び、ビルボードのステージに立つ。ヴェテラン同士息もあい、おそらくアイコンタクトせずとも、音の響きだけで、意思疎通が出来ているような気さえしてくる。
彼らの場合、けっこうファンキーでグルーヴのある曲(スライの「イフ・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ステイ」など)も、実にうまく聴かせ、「ユール・ネヴァー・ファインド~ラヴズ・シーム」などのメロディアスな作品もこなす。
そして、デイヴィッドのギターもスペースのある、「余白」の感じられるギター・サウンドだ。
どこを切っても金太郎飴のように、デイヴィッド・Tのギターの音色が醸し出される。まさにワン・アンド・オンリーだ。
デイヴィッドのギターがむせび泣く限り、その瞬間には愛と平和が訪れる。
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2007年05月14日(月)
ライヴ観客温度
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■ メンバー
David T Walker (Guitar)
Clarence McDonald (Piano, Keyboards)
Leon Ndugu Chancler (Drums)
Byron Miller (Bass)
■ セットリスト
Setlist : David T Walker, @ Billboard Live Tokyo, January 28, 2012 (Saturday)
Show started 18:02
00. Intro
01. For All Time (Overture)
02. Eleanore Rigby
03. Going Up
04. Global Mindfulness
05. Look Of Love / What’s Going On
06. If You Want Me To Stay
07. You’ll Never Find Another Love Like Mine / Love’s Theme
08. A riff of I Want You Back / Never Can Say Goodbye
09. Lovin’ You
10. With A Little Help From My Friends / A riff of Put A Little Love In Your Heart
Enc. Soul Food Café
Show ended 19:23
(2012年1月28日土曜日、ビルボードライブ東京、デイヴィッドTウォーカー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Walker, David T.
2012-
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