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Yuko Asanuma

主な仕事は音楽ライター/通訳/翻訳/ブッキングなど。インディペンデントなヒップホップやダンス・ミュージックを得意分野とし、「徹底現場主義」がポリシー。おもしろそうなライブやパーティーをひたすらチェックしつつ、『Wax Poetics Japan』、『Sound & Recording』、『ソトコト』、『ele-king.com』などで通訳や原稿の執筆をやっています。現場で鍛えた耳と足腰には自信アリ。'09年8月からベルリンを拠点に活動中。

TITLE: 高級オーダーメイド耳栓!

November 18, 2010

日本ではそれほど気にしていなかったんですが、こちらに来てだんだんと心配になってきたことがあります。それは耳。聴覚。

ほぼ毎週2回のペースでクラブなどに行き、長時間大音量で音楽を聴いているので、耳が疲れます。特にこちらは音量が大きいところが多く、しかも音質が悪かったりするので、どう考えても耳に良くありません。なので、今まではフツーの耳栓をしていたんですが、フツーの耳栓だと音が遮断されてしまって、キックドラムの音くらいしか聴こえなくなってしまう。曲のディテールが分からないし、人の話し声も聞き取りにくくなります。

そんな折に、先日日本に帰ったときにブログmnml ssgsの主であるChris君が、Dommune会場で会った際に何やらイカツイ耳栓をしているのを発見。「何ソレ!?」と聞いたところ、カスタムで作った、全ての音域から均等に15dBカットしてくれる高性能耳栓だとのこと!ぬお!

まさに私に必要なもの!と思い、どこで作ったのか聞いたら、オンラインでアメリカに注文したという。アメリカでしか作れないのか……まあドル安だし、いいか……と思いつつ詳細を聞き、ベルリンに戻って来てその話をこちらの友人にしたところ、「ああ、それならどこでも作れるよ」と言うではありませんか!街中にある補聴器などを販売しているチェーン店で注文できるらしい。

先日BerghainでBarbara Preisingerさんに会ったところ、おお、まさにこの耳栓をしているではないか!「これは本当におすすめ。こういうところに来る人はみんなした方がいいと思う。私はDJするときもいつもしてるわよ!」と、超レコメン!

しかしオーダーメイドなので、お値段はそれなりにします。「250ユーロくらい(約3万円)」とのことで、少しひるんだりもしましたが、自分の耳の大切さを考えたらその程度の投資は必要かも!と思い作る決心を致しました。

そして今日、お店に行って注文してきましたよ!

GEERSというチェーン店で、確かによく見ると街のあちこちにあります。耳栓も何種類か扱っているんですが、これはElacin ERというシリーズ。

gehoerschutz01


思っていたよりもプロセスは簡単で、係のお兄さんが軽く耳の中を見て異常がないかチェックした後、でっかい注射器みたいなチューブに入ったシリコンを耳の穴の中にブチューと入れます。両耳に入れた状態で15分ほどするとシリコンが固まるので、それを取り出し、耳型完成。

あとは本体とフィルターの色を選びます。透明な肌色のものが目立たなくて最も一般的だとのことでしたが、何となく好きな色である緑にしてみました。フィルターも4色の中から選べます。さらに9dB、15dB、25dBカットの三段階から選べるようになっていて、私は15dBのクリア色を選択。使用してみて9dBか25dBに取り替えたければ、1週間以内なら交換してもらえるらしい。

ちなみに、実際の値段は片方95 ユーロ、両方で190ユーロでした。

注文後、10日〜2週間で出来上がって来るそうなので、あとは待つだけです。これでフツーの耳栓のモゴモゴした音とはおさらば出来る!楽しみです。

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