シンガー、アル・ジャロウが逝去

February 13,2017 | Category :  News | Tag :  Al Jarreau,

Al_Jarreau

80年代に数々のヒットを飛ばしたヴォーカリストがロサンゼルスの病院で息を引き取った。

ジャズ、ポップ、R&Bの3部門においてグラミー賞を計7回受賞したレジェンド・シンガー、アル・ジャロウが12日日曜日の朝に76歳で亡くなった。その数日前には、疲労により入院していること、そして2017年に予定されていたツアーをすべてキャンセルし、音楽活動から引退することが発表されたばかりであった。

1940年にウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれたアル・ジャロウは、音楽一家で育ち、幼いときから教会で歌を歌っていた。60年代後半にジョージ・デュークと出会うと、彼のジャズトリオの一員として西海岸を中心にライブを行うようになる。その後はニューヨークに拠点を移し、ギタリストのフリオ・マルティネスと共に人気アクトとしてギグをこなし、TV出演なども果たした。アル・ジャロウはスキャットなどパーカッシヴな歌唱を取り入れた柔軟性の高いヴォーカル・パフォーマンスで高い評価を集めた。

1975年にデビュー・アルバム『We Got By』を発表したアル・ジャロウは、ジャズ界隈を中心に話題の存在となったが、最も商業的な成功を収めたのは、ヒットシングル「We’re in This Love Together」などを含む1981年の大ヒット・アルバム『Breakin’ Away』であった。同作は最優秀男性ポップボーカルパフォーマンスのグラミー賞を獲得。その後も1984年のシングル「After All」などヒットを飛ばしていき、1985年の「We Are the World」に参加するなど、輝かしい活躍を果たした。

90年代以降は主にツアーに専念しており、2017年の引退宣言まで50年近くツアー活動を継続していた。

Rest In Peace Al Jarreau. ご冥福をお祈りします。

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