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Wax Poetics Japan

BOZAK × NUBIAN T-Shirts

Interview Jun Shiina (Groovia International Inc. /NYC) Photography Kentaro Minami (MW)
Graphic by Michiharu Shimoda (Silent Poets) Directed by Ryosuke Fukunaga (TNP/vendor)


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Wax Poetics Japan No.02で紹介したBOZAK × NUBIAN T-Shirts。日本のアパレルブランドのNubianとミキサーで有名なBozakによるコラボレーションT-Shirtsの記事だ。我々はこの歴史に残る名機の復活をインスパイアーしたケヴィン・ヘッジと、T-Shirts企画を立案したNubianに敬意を払う。本コーナーではNo.02から抜粋した記事と、掲載しきれなかった写真を紹介する。

【Bozak 詳細】
1950年、スピーカーや音響機材を作る研究会社として米国コネチカット州に開発者であるルーディー・ボーザックの名字をとって名付けられた会社『Bozak』が設立された。ボーザック氏は、楽器で有名なWulizer(ウーリッツァー)の内部スピーカーやアンプ界のキングMcIntosh(マッキントッシュ)専用スピーカーの設計などを手がけた事でも有名な人物であるが、第二次世界大戦時はレーダーの部品の開発や潜水艦の音響感知スシテムなども手がけた米軍機器で重要な人物でもあった。『Bozak』は世界で初めてDJ対象に製作したDJ用入力ミキサーを発売した事でも有名である。すべて高度なアナログ・パーツを使い、最高の音を出すこの機材は、入力チャンネルごとに単独の高度な端子を導入する事で、暖かくそして広がりのある音をつくる構造の開発をした。その成功はのちのDJ達が好んで使う様になったDJミキサーUREIにも反映され(UREIが構造をコピー/クローンする)今世界中のクラブで使われているミキサーRANE社のロータリーミキサーとしてその伝統を受け継ぐ事になる。『Bozak』が特に話題になったのは1960年代に発売した6チャンネル又は10チャンネルのDJ用ミキサーを『パラダイス・ガラージ』の看板DJラリー・レバンが好んで使っていたからだ。パラダイス・ガラージはポップ・アーティストのキース・ヘリングも好んで通っていた事でファッション界でも有名になった他、ガラージ・ミュージックと言われる曲のスタイルの由来にも繋がったなど、世界的に影響を及ぼしたクラブでもあったため、このミキサーも伝説の一部として世界に名前を残す事になる。

日本のアパレル・ブランド「NUBIAN」が、Bozakとのコラボレーション/記念T-Shirtsを作り、Bozakと文化そして音楽とそのメッセージをファッションを通して伝えている。この企画に賛同した著名なDJやアーティストによるこのスナップからは、本企画の重み、理由のある物作りへのプライドが垣間見れる。過去の歴史を大切にするその姿勢はWax Poeticsと重なる部分が多い。これからもこのブラックなフレイヴァーが漂うドメスティックブランドに注目だ。

Bozak × NUBIAN Official T-Shirts
各6,090円[税込]


Focal Point
recruit
diskunion
Jetset
Sweet Soul Records
Demo
Wax Poetics Japan Cover Story
ONU30