AKAIがMPC XとMPC Liveを発表

January 10,2017 | Category :  News | Tag :  MPC Live, MPC X,

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MPC X

パソコンに繋げないで使用できるスタンドアローン・モデルのMPCがアナウンスされた。

1988年にAKAI社から登場して以来、MPCはサンプラー/シーケンサーの代名詞として、ヒップホップからエレクトロニック・ミュージックまで幅広いジャンルのアーティストに愛されてきた。しかし音楽制作においてPC中心の環境が主流になるにつれ、従来のドラムマシンの需要は薄れ、2012年のMPC RENAISSANCEを皮切りに、AKAI社はMPCシリーズをパソコンと繋げて使うコントローラーとしてリリースしてきた。2015年にはタッチパネルを搭載したMPC TOUCHを発表し、時代の変化に順応してきたが、2017年、AKAIはついに以前のMPCのように単独で使用して楽曲制作が最後まで行えるスタンドアローン・モデルの最新MPCを発売する。

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MPC X
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MPC Live
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MPC Live

今回アナウンスされたのは2モデル。MPC Xはスタジオ向けの大型モデルとなり、10インチのマルチタッチ・ディスプレイを搭載。MPC Liveは持ち運びやすさを考慮したコンパクトで軽量なポータブル・モデルであり、7インチのディスプレイを装備。両方とも16GBのメモリを内蔵し、SDカードスロットやUSB端子、RCA/MIDI端子などがつき、MIDIコントローラーを繋げて操作することも可能。どちらも10GBものライブラリ音源がつく。パソコンを一切通さずに制作環境が成立するのが売りだが、PCに接続してコントローラーとして操作することももちろん可能となる。なお、MPC XはCV/GATE出力に対応しているため、アナログ・シンセなどを繋げて制作の幅を広げることができるのも魅力である。

AKAIは1月19日から22日にかけてカリフォルニアで開催される楽器ショーNAMMで、MPC XとMPC Liveを正式に公開するとのこと。発売日や値段は未定。詳しいスペックなどがAKAIの公式サイト(英語版)に公開されている。

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