シスター・スレッジのジョニ・スレッジが60歳で逝去

March 13,2017 | Category :  News | Tag :  CHIC, Joni Sledge, Nile Rodgers, Sister Sledge,

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ディスコ時代に複数のヒットを飛ばしたスレッジ姉妹のひとりが息を引き取った。

フィラデルフィア出身の姉妹グループ、シスター・スレッジのメンバーであるジョニ・スレッジが、3月10日にアリゾナ州フェニックスの自宅で死去した。死因は発表されていない。

ブロードウェイ・ダンサーの父と、女優の母親の間に生まれたデビージョニキムキャシーの4人は、オペラ・シンガーである祖母にヴォーカル・トレーニングを受け、R&Bグループ、シスター・スレッジを1971年に結成した。同年にインディーズからデビュー・シングルをリリースした時、年長のメンバーは16歳、最年少のメンバーは12歳であった。その後複数のシングルをリリースし、75年と77年にそれぞれアルバムをリリースしていたが、大きなヒットは生まれず、アルバム・セールスは芳しくなかった。そんな彼女たちの運命を変えたのは、シックのナイル・ロジャースバーナード・エドワーズとの出会いである。

1979年にリリースされた彼女たちの3rdアルバム『We Are Family』は、ナイルとバーナードが全曲のプロデュースと作曲を手がけており、「He’s the Greatest Dancer」、「We Are Family」、「Lost in Music」、「Thinking Of You」といったディスコ・ヒットを含む大作となった。同作はプラチナ認定され、シスター・スレッジの代表作となり、ナイル・ロジャース/バーナード・エドワーズが手がけたディスコ作品の中でも名作として語り継がれるものとなった。


その後、『We Are Family』ほどの成功を得ることはなかったものの、80年代にもアルバムやシングルをリリースし続け、そこそこの人気をキープした。1989年にはキャシーがソロ活動に専念するためにグループを脱退しており、以降はデビー、キムとジョニの3人がトリオとしてシスター・スレッジ名義で活動してきた。90年代、2000年代には、新作よりもコンピレーションやリイシュー、リミックス、サンプリングといった形での露出が中心となり、ゲスト・フィーチャリングなどでたまに彼女たちの名前がクレジットされていた。

今年の3月18日にはシスター・スレッジの公演が予定されていたが、ジョニの急死により、去年の10月のライブがジョニが参加した最後のシスター・スレッジのコンサートとなってしまった。ナイル・ロジャースらが追悼のコメントをしている。

#RIPJoniSledge #WeAreFamily ご家族にお悔やみを申し上げます。彼女たちは僕にとっても家族だった。僕らは共に素晴らしいことを達成した。

皆の人生を変えた運命のレコーディング・セッション。 #WeAreFamily #RIPJoniSledge #RIPBernardEdwards 一生恋しく思うよ。

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