定番ブレイク・コンピ、『UBB』のプロデューサー・シリーズがStones Throwより登場

December 16,2016 | Category :  News Release | Tag :  Break Beat Lou, Oh No, Stones Throw, Ultimate Breaks & Beats,

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第1弾は鬼才オーノー(Oh No)によるビート・アルバム

1986年から1991年までの間にDJやプロデューサー向けにリリースされた、定番ブレイクビーツを集めたコンピレーション・シリーズ、『Ultimate Breaks & Beats』。サンプリング・バイブルとして今日まで愛されている同シリーズだが、その監修者のひとりであるレジェンドDJ、ブレイクビート・ルーがStones Throwとタッグを組んで『UBB』シリーズを復活させ、プロデューサーに焦点を絞ったシリーズを開始することが明らかになった。

去年は業界からの引退を宣言していたブレイクビート・ルーだが、どうやら『UBB』の伝説に終止符を打つつもりはまだないようだ。プロデューサー・シリーズの第1弾は2017年1月にリリースされる、オーノーによるアルバム。17曲入りの新作は、『UBB』コンピに収録された音ネタのみを用いて作られたアルバムになるとのことである。

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なお、Stones Throwは2017年よりヴァイナル・サブスクリプション・サービスを開始することをアナウンスしている。これは、年会費を一度払うことで、2017年の1月から12月までにStones Throwがリリースするヴァイナル作品全てが、リリースごとに自宅に届くというシステム。アルバム、12インチ、7インチ、ボックス・セットやリイシューも含まれており、今回のオーノーのアルバムもその中に含まれる。

気になる値段は、サブスクリプション料が250ドル。その上に国際送料の250ドルが加算されるので、日本にいる人は500ドルとなる。年間で5万円以上Stones Throwのヴァイナルを購入する人以外はあまり利点のないシステムになってしまうが、アメリカ国内のStones Throwコレクターにとってはおトクかもしれない。しかしなんとかヴァイナル・リリースを続けようと試行錯誤するStones Throwの姿勢は敬服に値する。

なお、Stones Throwが2017年に最初にリリースする予定のヴァイナルは、マッドリブとJディラの『Champion Sound』のリミックス・アルバムである。他にカリーム・リギンス、タキシードらの新作が2017年の前半にリリース予定であることが発表されている。

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