デトロイトのファンク・バンド、ウィル・セッションズがオリジナル・アルバムを発表

March 06,2017 | Category :  News | Tag :  Allan Barnes, Amp Fiddler, Will Sessions,

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アンプ・フィドラー、アラン・バーンズ、リッキー・キャロウェイらが参加

元スラム・ヴィレッジのMC、エルザイが、ナズの『Illmatic』のトリビュートとして2011年にリリースしたアルバム『Elmatic』は、ナズの世界観を自身の視点に置き換えたエルザイのリリックも魅力であったが、なにより話題を集めたのはピート・ロックDJプレミアラージ・プロフェッサーらが制作したトラックに、生演奏で新たな息を吹き込んだバンドウィル・セッションズのセンスや演奏技術であった。

デトロイトを拠点に活動するウィル・セッションズは、その後も『Elmatic』のインスト盤や、ヒップホップ・ネタをメドレーでカバーした『Mix Takes』などをリリースしたほか、デトロイトのヒップホップ・アクトとも多数共演し、ヒップホップ・カバーバンドとして知られるようになっていたが、2009年ごろからストレートなファンク作品を7インチ中心でリリースしており、デトロイトのヴィンテージ・ファンク・シーンを支える重要なバンドでもあった。

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そういった彼らのファンク・バンドとしてのオリジナル曲を集めた初アルバム『Deluxe』が、自レーベルSession Recordsから4月21日にリリースされる。これまで7インチでリリースされた曲をアルバム用にリミックス/リマスタリングしており、フィーチャリング・ゲストにはアンプ・フィドラー、フロリダのファンク・アーティスト、リッキー・キャロウェイ、デトロイトのシンガー、ココ、そして去年他界したブラックバーズのアラン・バーンズが参加。アラン・バーンズのファンキーなフルート演奏が聴けるレイドバック・ファンク、「Cherry Juice」が先行で公開されている。

なお、ウィル・セッションズは1月にSession Recordsのリリース第一弾として、アンプ・フィドラーとのコラボ2曲(メロウなブギー・ディスコ「Lost Without You」と、シネマチックなソウル「Seven Mile」)を収めた7インチ・シングルをリリースしていたが、こちらは今年リリース予定のウィル・セッションズとアンプ・フィドラーのフルアルバムに収録されるとのこと。

Tracklist
  1. 1. In the Ride (featuring Amp Fiddler)
  2. 2. Shake It Up, Shake It Down (feat. Rickey Calloway)
  3. 3. Run, Don’t Walk Away (featuing Coko)
  4. 4. Off the Line
  5. 5. Jump Back (featuring Rickey Calloway)
  6. 6. Cherry Juice (featuring Allan Barnes)
  7. 7. Come on Home (featuring Rickey Calloway)
  8. 8. The Diesel

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