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Wax Poetics Japan
Mayer Hawthorne
by Kota Yoshioka & Take Shimizu
まず出身地と生年月日を教えて下さい。


@Billboard Live Osakaミシガン州のアン・アーバーっていうところで2/2に生まれたんだ。デトロイトの町から40Kmぐらい西に行ったところさ。
最近はどんな音楽を聴いているのですか?
最近はソウルやヒップホップよりもロックをよく聴いてるんだ。何故かPから始まるバンドが多くて、例えばフェニックスやポリス、それに大好きな日本のバンドでピロウズとかね。
子供のころからシンガーになりたいって思っていたのですか?
子どものころはシンガーよりもミュージシャンになりたいって思ってた。なぜかシンガーには興味なかったんだ。
お気に入りのシンガーやプロデューサー、影響を受けたアーティストがいたら教えて下さい。
クリエイティヴだと思えるアーティストならジャンルは問わずなんでも好きだよ。それにちょっと変わった個性のあるアーティストが好きかな。例えばスモーキー・ロビンソンやカーティス・メイフィールド、バリー・ホワイト、それにビートルズやポリス、スティーリー・ダン、スマッシング・パンプキンズとか。最近はノルウェーのハンネ・ヒュッケルバーグも好きだね。
いつごろからR&Bやソウル、ヒップホップを聴くようになったのですか?
両親の影響もあって子供のころはずっとモータウン・サウンドばかり聴いてたんだ。ハイスクールに入ったころからヒップホップを聴き始めた。例えばパブリック・エネミー、NWA、LLクール J、モブ・ディープとか、みんなも知ってる黄金期のヒップホップさ。とってもクリエイティヴでフレッシュだっただろ。
いつごろから歌い始めたのですか? また作曲やプロデュースについては?
長くバンドをやってたから楽器はずっと弾いてるんだ。ロックからパンク、ファンク、それにヒップホップのグループでもね。でも歌についてはまだ2年ぐらいしかやってないんだ。作詞や作曲もさ。
制作については自分で学んだのですか?
そう、誰も教えてくれる人がいなかったからね。ピート・ロックやジェイ・ディラ、それにロックのプロデューサーのブッチ・ヴィグとかリック・ルービンとか自分のリスペクトするプロデューサーから見よう見まねで覚えたんだ。
シンガーとして正式にデビューする前は何をしていましたか?
あらゆる仕事をしてたよ。グラフィック・デザインから電気製品のセールス、道路工事、それに国税調査員までやってたよ。
デビューすることになったきっかけを教えて下さい。
何年か前にLAに引っ越したんだけど、パーティーでピーナッツ・バター・ウルフに会ったのがきっかけさ。ちょうどそのころはナウ・オンていうローカルのヒップホップ・グループに参加してたんだけど、ウルフは僕が遊びで作ったソウルのデモに興味を持ってね。それでアルバムを作ってストーンズ・スロウからデビューすることになったんだ。
アルバム『A Strange Arrangement』についてご自身ではどう思いますか?
とても誇りに思うし、今の自分自身の集大成といえるグレートな作品さ。とにかく多くの人に聴いて欲しかったから、とてもエキサイトしてるよ。日本でのリアクションも凄く楽しみだね。このアルバムは僕のホーム、デトロイトのルーツ・ミュージックに今っぽさを加えて作ったものなんだ。僕と同じジェネレーションならきっと何かを感じ取ってもらえると思いながら作った。何よりも楽しみながら作ったっていう感じかな。
アルバム・タイトル『A Strange Arrangement』に込められた意味を教えて下さい。
このタイトルには色んな意味があるんだけど、アルバムに収録されている曲はほとんどが僕自身と女性について歌ったものなんだ。ホラ、人間関係っていつでもストレンジ(不思議、奇妙)なものだろ。それになによりこのアルバムの音楽自体がストレンジだと思うんだ。

いつも作曲はどのように進めるのですか? メロディーが最初?
曲を作る時のインスピレーションはどこからともなく来るって言うか、例えば宇宙のどこかから突然頭の中に光線でも打ち込まれたように湧いてくるんだ。まずは頭の中でいったん曲を完成させて、それから全てをバラバラにしてそれぞれのパートを頭の中で構築するんだ。実際に楽器を弾いたり歌ったりするのはその後さ。
いつもどんな時、どんな風に曲のアイデアが浮かんでくるのですか?
僕の場合、飛行機に乗ってる時やドライヴをしてる時、旅をしている時にアイデアが湧いてくることが多いかな。
あなたのバンドを紹介してもらえますか?
ザ・カウンティーっていうのは僕がライヴの時に一緒に演るバンドなんだ。彼らは全員デトロイト出身で世界中でもベストと言えるミュージシャン達さ。彼らはいつもライヴでマジックを起こしてくれるし、個々のスキルやフレーヴァーも素晴らしいんだ。ホントに信頼できる連中だよ。
アルバム中で一番気に入っている曲を教えて下さい。
今のお気に入りは「Green Eyed Love」さ。この曲はとてもソウルフルでメロディック、それに凄くストレンジな曲なんだ。
今回のアルバム制作を通して一番の収穫は何ですか?
自分の歌声についてホントに多くのことを学んだよ。まるで楽器を弾くみたいにね。
アーティストとして常に心がけていることがあったら教えて下さい。
オリジナルであること。それに楽しむってことかな。
将来はどんなアーティスト/シンガーになりたいですか?
アーティストとしてもビジネスとしてもサクセスしたいね!
最近のUSのR&Bやヒップホップシーン、また音楽シーン全体についてはどう感じていますか?
以前とあまり変わった感じはしないよ。今はあまりR&Bやヒップホップをチェックしてないんだけど、とりあえずグレートなアーティストから話にならないダメな連中まで山ほどいるし、その中でどうやって良い作品やアーティストに出会えるかは個々のリスナー次第だと思うんだ。そしてビジネスの細かいことはよく知らないけど、ユニークでクリエイティヴ、そしてフレッシュなアーティストがいつだってサクセスするのさ。
日本のシーンについてはどう思いますか? また日本のアーティストとコラボしてみたいと思いますか?
I Love ピロウズ!! 日本ではどのぐらい人気なのか分からないけどピロウズが大好きなんだ。もちろん日本のアーティストとも機会があれば一緒にやってみたいよ。それに今回の作品が日本でどんな風に評価されているか自分の目で確かめられるのが今からとても楽しみなんだ。
あなたのファッションやスタイルについても教えて下さい。好きなブランドはありますか?
ブランドについてはあまり興味はなくって普段は古着と最近のものを組み合わせて着ているんだ。クラッシーで自分が気に入れば何でもOKさ。それとオレは間違いなくスニーカー・オタクだね。
日本についての印象を教えて下さい。
何年か前に日本に行ったことがあるんだけどとても楽しかったよ。住んでみたい国の一つだね。
最後に日本のファンへ向けてメッセージをお願いします。
ハジメマシテ! 僕のTwitterもぜひチェックして欲しいな。Twitter.com/MayerHawthorne

メイヤー・ホーソーン & ザ・カウンティー来日イベント
2/27(土)1st 18:00〜
2nd 21:00〜
1st 18:30〜
2nd 21:30〜







