シーツカというアムステルダムの女性シンガーについて

Posted by     DO RIGHT! JAPAN | July 01,2015

オランダはアムステルダムのジャズシンガー、シーツカがDO RIGHT! MUSICに仲間入りをしました。彼女のニューアルバム『Where It Starts Again』が、6月24日に日本で発売されたので、すでに店頭で手に取ってもらえるかと思います。

J写

1985年生まれの彼女は、10歳の頃からピアノを学んでいて、レッスンの際には自然とピアノに合わせて歌うようになったそうです。小柄でシャイな性格だったけれど、歌うことで自分自身が大きくなれると感じていたとのこと。ピアノの先生は、彼女の素質を見抜いてボーカルの先生のところへ連れていったそうで、それによってさらに才能を開花することができたのだと思います。

そのままシンガーへの道を歩み始めたシーツカは、アムステルダム音楽大学でジャズボーカルのパフォーマンスを学んでいて、さらにアメリカのフィラデルフィアにあるボイヤー大学にも留学。大学院で博士号を取得して卒業するまで、みっちりジャズカルチャーの隅々までに触れていて、大学在学中の2010年に前身のバンドであるフォロー・アリスとファーストアルバム『Outside』をリリースしています。

今回リリースされた『Where It Starts Again』は、ピアニストのダーク・バルトハウスとの共同プロデュース作品になっていて、収録曲はカバーを除いてすべて二人の共作、もしくは単独で作曲したオリジナル作品になっています。ほかのメンバーは、ギターを担当するイスラエル出身のエラン・ハール・エヴン、ドラムとパーカッションを担当するメルボルン生まれでドイツ育ちのエフレイム・シュルツ=ワッカーバース、ダブルベースを担当するイタリアのクラシック畑出身のマルコ・ゼニーニという面々。アムステルダムを拠点に活動する彼らですが、インターナショナルな顔触れによるバンドとなっています。

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『Where It Starts Again』には、シーツカの実体験や考え、感じたことに基づく作品が収めらています。そして、アルバムについてこう述べています。

「感傷的なものがたくさん詰まっているけれど、それは私自身がそんな感傷から一歩踏み出しそうとしているからだと思う。私の人生の反映でもあるけれど、聴く人はそこにまたそれぞれの人生を投影してくれればいいと思う」。

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