大物出演者がズラリと揃った StarFes.’14 で本物の音楽を体感せよ

September 17,2014 | Category :  Event | Tag :  Erykah Badu, Nas, PublicEnemy, StarFes,

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VICE JAPAN presents StarFes.’14

回を重ねるごとにパワーアップ、スケールアップしている都市型フェス、StarFes。2012年にお台場、2013年に川崎で開催され、今年は千葉の幕張海浜公園が舞台となる。毎回幅広いジャンルのアーティストが集結することが魅力のひとつであるが、今年は特にヒップホップ・ファンが涙するラインナップとなっている。Wax Poetics Japan 読者なら間違いなく注目するであろう3アーティストの見所を紹介しよう。
 
starWax Poetics Japan の表紙になった3アーティストが登場!
 
知性とリアリズムに溢れたリリックとカリスマ性で、デビュー以来常にヒップホップをリードしてきたMC、ナズ。今年、デビュー作『Illmatic』の20周年を記念したスペシャルデラックス版が発売され、ドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』が公開され、レーベルMass Apealを本格始動させるなど、とても多忙な1年を過ごしている。Def Jamから最後となるニューアルバムの発売も発表され、乗りに乗っている彼がついにStarFesのステージに降臨する。今回のライブは20thアニバーサリー・スペシャルセットとして、『Illmatic』をトータルで再現する。90年代、いやヒップホップを代表する名盤として語り継がれている重要作品を、作り出した張本人の生の声で体感できる、見逃し厳禁のとても貴重なライブとなることは間違いない。
 
そして、そのスピリチュアルな歌声から作品の音楽性、ファッションまで、全てにおいて独特のセンスを放つ、ネオソウルのクイーン、エリカ・バドゥ。前回の来日は『New Amerykah Part Two (Return of the Ankh)』をリリースした2010年であり、今年のライブは4年ぶりとなる。前作以来アルバムのリリースはないものの、アーティストとのコラボレーションや、 ツアーなどで何かと多忙であった彼女。デビューアルバムから17年経った現在、フル・バンドでいったいどういったライブを見せてくれるのか。
 
パワフルなプロダクションと辛辣なメッセージで、80年代後半から社会を揺さぶってきた社会派ヒップホップ軍団、パブリック・エネミー。今回は5年ぶりの来日となるが、毎回来日するたびに伝説的なライブを披露しており、今年も記憶に鮮明に刻まれる体験になることだろう。2014年はDef Jamの30周年でもあり、Def Jam時代のクラシックの数々が聴けるはずだ。大きな時計をぶら下げたフレイヴァー・フレイヴも来日することを期待しよう。
 
こういったアーティストの他にも、昨年に引き続き登場する西海岸ハウスシーンのベテラン、マーク・ファリーナや、マッシヴ・アタックのダディーG、DJネイチャー、リンドストロームらが参戦。また、国内勢ではBOREDOMS、DJ KRUSH、TAKKYU ISHINOといった強力な面々が揃っているので、Wax Poetics Japan 読者は是非イベントに集合して欲しい。
 
StarFes14_timetable
VICE JAPAN presents StarFes.’14
 
2014年9月20日(土)

開場 9:30/開演 10:30/終演 20:00(予定)

【会場】幕張海浜公園 StarFes.’14 特設会場(千葉県千葉市)

【出演】※国内外 A to Z 順
DADDY G (MASSIVE ATTACK)
DJ NATURE
ERYKAH BADU
LINDSTRØM
MARK FARINA
NAS “illmatic 20th anniversary special set”
PUBLIC ENEMY
BOREDOMS
DJ KRUSH
TAKKYU ISHINO
the band apart
VAN CLIFFE
ZAZEN BOYS
フリースタイルバスケットボーラー ZiNEZ(Jinji Takeguchi) / フリースタイルフットボーラー YOKOTA YOSUKE / パルクール ZEN(島田善) / タブルダッチ J-TRAP. /ヒューマンビートボックス TATSUYA from 人ISM
 
【料金】
一般前売 二次 10,000円 各プレイガイド 及び 店頭にて絶賛販売中
イープラス限定 VICE Tシャツ付き 13,000円
イープラス / ローソンチケット / チケットぴあ
クラベリア
iFLYER.tv

TOWER RECORDS 渋谷/HMV record shop 渋谷/SHIBUYA TSUTAYA/岩盤/ディスクユニオン 渋谷クラブミュージックショップ/ディスクユニオン 新宿本館 6F インディ/オルタナティヴロックフロア/ディスクユニオン 新宿クラブミュージックショップ/ディスクユニオン 下北沢店/JET SET 下北沢店
 
【お問い合わせ】
一般のお客様のお問い合わせ先:03-6408-5478(Vice Media Japan株式会社 / 平日13時〜17時)
チケットに関するお問い合わせ:03-5428-8793(シブヤテレビジョン / 平日13時〜17時)

【注意事項】
※当イベントは、20歳未満の方のご入場は一切お断りさせていただいております。
チケットご購入の際は十分にご注意ください。
※当日、入場の際に全ての方にIDチェックをさせていただきますので、運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード(写真付きのみ)・外国人登録証のいずれか(コピー不可)をご持参ください。
※出演アーティストの変更等による払い戻しは行いません。
※雨天決行・荒天中止
※会場に駐車場はありません。

主催:TBS / Vice Media Japan 株式会社
後援:WOWOW / FOX / MTV / 千葉市
 
NAS

NAS “illmatic 20th anniversary special set”

NY出身のラッパーで、ヒップホップ界最高のリリシスト。91年、若干18歳にして、メイン・ソースの楽曲にフィーチャーされて絶賛を浴び、名門コロンビアと契約。94年のデビュー作『イルマティック』には、DJプレミア、ピート・ロック、Q・ティップといった東海岸の「顔」が名を連ね、数々のクラシック・ナンバーを収録した名盤として今なお評価が高い。現在はデフ・ジャムに所属し、最新作『ライフ・イズ・グッド』でも全米1位を獲得。『イルマティック』の20周年記念となる今年は世界各地でアルバム再現ライヴを敢行しており、日本では今回が初披露である、ドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』の上映も決定。

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PUBLIC ENEMY

1982年、ニューヨークのロングアイランドにて結成されたヒップホップ・グループ。1987年に1stアルバム『Yo! Bum Rush the Show』でデビューを飾ると、社会や政治に抗議する姿勢が独自のスタイルとして話題を集める。1989年リリースの2ndアルバム『It Takes a Nation of Millions』では、重厚なサンプリング・ノイズの洪水と、ブラック・ムスリム思想が色濃く反映されたラディカルなライムを以て、ヒップホップの商品価値を単なる娯楽から一段上の領域に引き上げた。その後も政治意識の高い彼らのアルバムがシーンに与えた影響は計り知れず。その数々の功績は、2013年にロックの殿堂入りという形で称えられた。そして2014年、2009年以来となる待望の再来日を果たす。

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ERYKAH BADU

米テキサス州ダラス出身のシンガー。ヒップホップやR&Bにジャズを融合させた「ネオ・ソウル」の第一人者として知られ、97年のデビュー作『バドゥイズム』はセールス300万枚以上、グラミー賞も獲得した。現在までに6枚のアルバムを発表しており、シニカルでユーモラスな歌詞や、瞬時に耳を奪われるアンニュイな歌声は唯一無二。MV撮影のためジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺現場を全裸で歩いたり、テレビ中継に乱入するなど近年は奇行ばかりが目立つが、ロバート・グラスパーやジャネール・モネイの楽曲に客演して変わらぬ存在感をアピール。今回は新作リリースも未定の中で、およそ4年ぶりの来日。

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DJ KRUSH

1962年東京生まれ。1980年代初頭に公開された映画『ワイルド・スタイル』に衝撃を受け、ヒップホップに足を踏み入れる。1987年にKRUSH POSSEを結成し、日本を代表するヒップホップ・チームとして活躍する傍ら、プロデューサー、リミキサー、DJとして国際的な活動を展開。選曲・ミキシング・サウンドプロダクションにおける才能が、海外のクラブ・シーンでも高く評価される。ブラック・ソート(THE ROOTS)への楽曲提供、ハービー・ハンコックや k.d.ラングの楽曲リミックスといったグラミー・アーティストをはじめ、ジャンルを越えた様々なアーティストとコラボレート。インターナショナル・アーティストとして、確かな軌跡を残し続けている。

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DJ NATURE (Golf Channel Recordings/Jazzy Sport)

マッシヴ・アタックの母体にして、今なお絶大な影響力を誇るワイルド・バンチの設立メンバーだったDJマイロによるシークレット・プロジェクト。90年代にNature Boy名義でNYアンダーグラウンドの寵児となったものの長らく封印されていたが、2010年に<ゴルフ・チャンネル>よりリリースした12″作品を皮切りに完全復活。マイロ名義では高木完や藤原ヒロシらが立ち上げた〈MAJOR FORCE〉関連のリミックスを手掛け、デビュー作『Suntoucher』を〈DIMID〉より発表するなど日本との親交も深いが、DJ Natureとしての2ndアルバム『Let The Children Play』では〈Jazzy Sport〉とサインしてファンを驚かせた。

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DADDY G (MASSIVE ATTACK)

言わずと知れたマッシヴ・アタックの主要人物。ヒップホップ、ソウル、ジャズ、レゲエ、ダブなどを取り込んだ耽美かつダークな音楽性で、ブリストル・サウンドを牽引した彼のもう一つの顔がDJである。そのキャリアは前身のワイルド・バンチ時代より過去に遡り、弱冠10歳にしてミックステープを手掛け、80年代には地元で一番のカリスマDJとして地位を確立。2004年にベルリンの〈Studio !K7〉によるDJミックス・シリーズ『DJ-Kicks: Daddy G』をリリースしており、卓越した審美眼とミックス・スキルは世界中のフロアで引っ張りだこ。4月の来日ツアーも好評だったが、野外&ビーチというロケーションは一味違う興奮をもたらすだろう。

BOREDOMS

BOREDOMS

1986年EYEが中心となって結成。2001年にV∞REDOMS(ボアダムス)としてドラム3台とDJで円輪を組み演奏するパフォーマンスを続けていくなか、2007年には77台のドラムとのコラボレーションイベントである77 BOADRUMをNYで、2008年には88台のドラムで88 BOADRUMをLAで実現。以後、毎年各国でボアドラムを行い、2013年には日本で91台のドラムで7×13 BOREDORUMを行った。ボアダムスは20年以上にわたる活動の中で様々な音楽や文化を消化し、浄化して力強く、衝撃的で美しい活力にあふれた音楽へと変化を続けている。今回「StarFes.’14」では20名のシンバル、8名のギターとベース、6名のドラマーが浜辺に円輪配列するサーキュレーション・システムで出演決定。

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MARK FARINA

米サンフランシスコを拠点とするDJ/プロデューサー。西海岸のハウス・シーンにおける象徴的存在で、90年代初頭から年100本以上ものイベントで活躍中。あらゆるジャンルを超越したセレクションと、超人的なミックス・スキルには定評がある。06年にエレクトロ系の野外フェス〈metamorphose〉のヘッドライナーとして来日し、翌年、恵比寿LIQUIDROOMの〈om:tokyo〉でもプレイ。その内容を収録したミックスCD『Live in Tokyo』も話題を呼んだ。また、92年からスタートした自身のパーティー〈Mushroom Jazz〉では、ジャズ・フリークとしての表情も見せる。〈StarFes.〉には2年連続の出演。

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LINDSTRØM (Feedelity / From Norway)

オスロ在住のノルウェー人プロデューサーにして、マルチ・インストゥルメンタリスト。2002年に自身のレーベル〈Feedelity〉を設立し、パートナーのプリンス・トーマスとの連名を含む様々な12インチ・シングルやEP、アルバムをリリース。ヴァイナルとしては異例の17,000枚を売り上げたシングル“I Feel Space”で世界中にその名を轟かせ、2008年の1stアルバム『Where You Go I Go Too』はクラブ・ミュージック系のリスナー以外からも高い評価を獲得、いわゆる「コズミック・ディスコ」の名盤として愛されている。2012年のシングルでは、トッド・ラングレンがキャリア史上初めてリミックスを手掛けたことでも話題に。

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the band apart
2001年に1stシングル『FOOL PROOF』をリリース。パンク、ジャズ、フュージョン、メタルなどを独自の解釈で採り入れたサウンドで注目を集める。その多種多様な音楽が口コミレベルで広がり、2003年にリリースされた1stフルアルバム『K. AND HIS BIKE』は、目立ったプロモーションがないにもかかわらずロングセールスを記録した。その後は自身のレーベルASIAN GOTHIC LABELを立ち上げ活動中。最新作は2014年5月21日に同時リリースされたミニアルバム『BONGO e.p.』と前作のツアーを収めたDVD『510×283』。荒井のソロ活動、人気声優・坂本真綾への楽曲提供など、ファン層を拡大し続けている。荒井岳史(ヴォーカル・ギター)、原昌和(ベース)、川崎亘一(ギター)、木暮栄一(ドラム)

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TAKKYU ISHINO

1989年にピエール瀧らと”電気グルーヴ”を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE  LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタートする。1997年からはヨーロッパを中心とした海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる世界最大のテクノ・フェスティバル”Love Parade”のFinal  Gatheringで150万人の前でプレイするという偉業を成し遂げる。1999年からは1万人以上を集める日本最大の大型屋内レイヴ”WIRE”を主催し、精力的に海外のDJ/アーティストを日本に紹介している。

ZAZEN_BOYS

ZAZEN BOYS

向井秀徳を中心に活動するニューウェイブ・ロック・バンド。ナンバーガール解散後の2003年に本格始動し、同年8月のRISING SUN ROCK FESTIVALにて初ライブを行う。以後、向井所有のMATSURI STUDIOを拠点に、国内外で精力的なライブ活動を展開。二度のメンバーチェンジを経て現在の編成に至る。2012年にリリースされた最新作『すとーりーず』は通算5枚目のフルアルバム。幾度のセッションを経て鍛え上げられたソリッドかつタイトなバンドアンサンブル、近年取り組んできたシンセや打ち込みを駆使するダンスミュージック的アプローチによる独自のサウンドは、一つの完成形を迎えている。向井秀徳(ヴォーカル、ギター、キーボード)、松下敦(ドラム)、吉田一郎(ベース)、吉兼聡(ギター)

VAN_CLIFFE

VAN CLIFFE
レディース・ファッション誌やファッションショー、テレビなど、様々なメディアを通して活躍しカリスマ的な人気を誇るモデル/女優のELLI-ROSE。2007年よりイベントのオーガナイズや、男性モデルのディエゴとのDJユニット「Van Cliffe.D」のDJとして活動をスタートし、今や東京のナイト・シーンにおいてハズせない人物となっている。また、2009年には初のミックス・アルバム『Van cliffe.D』を〈ユニヴァーサル〉からリリースしており、テクノ、ハウス、ディスコ、ミニマル…etcを自在に操る骨太な選曲もさることながら、国内のみならずアジア各国、LA、そしてスペインのイビザ島にも招かれるほどのDJスキルの持ち主。ブースで見せるキュートなキャラクター性も魅力だ。

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