今日の1曲 Mzo

Posted by     Mountain Mocha Killimanjaro | July 26,2013

Bootsy,Phelps and Gary “Together in Heaven”

JBのもとを離れ、HouseGuestsを組み、Georgeとつかず離れずの関係だった73~74年頃のブーチーの7…欲しい…。Pファンク好きならチョコレートシティに収録された某曲の原型だと分かると思うが、個人的にはこちらのオリジナルver.の方が随分いい。ホンキートンクなピアノが超いい。ベースはブーチー節が完成しはじめている。ちなみに、この頃のブーチーの動向については、FreeFunk艦長の分析が的を射ていると思う。

「P.Funkよもやま話:ブーツィーがP.Funkに参加するまでのヒストリー」
http://freefunkmusic.blogspot.jp/2010/04/pfunkpfunk.html

ところで、ケブ=ダージ以降、ファンクにはレゲエのような7インチ文化というのがひとつ確立され、これは同時にアメリカ直輸入のファンク解釈と、UKアンダーグラウンド経由のファンク解釈―それはまあ・・・もっと乱暴に言うと、例えばミュージシャンとDJの間にファンク解釈の違いを生んだとも言える。ディープファンクはフリーソウルのような実体のないセールスコンセプトとは全く質の異なるタームで、それは確かにその時(60-70s)、その場所(US)にあったものだった。そしてそれはファンク・レコードの価値と値段を高めただけでなく「ファンキー」の定義を更新した。埋もれていた古代遺跡の発掘によって、教科書が書き換わり歴史の解釈が変わった、そういう話だ(しかしその事はあまり一般には知られていない!)。まず間違いなく00年代以降、クラブで(7インチ)で踊ることを知らないファンカ―に本質的なファンクはできないのでは?と思う。そしてモカキリは従来の本流ファンクと、比較的新しいディープファンクのエッセンスを消化した上で、さらにその先の未来ファンクのフォームを模索したいと考えている。

Mzo

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