ア・トライブ・コールド・クエストの25周年盤に、豪華ゲストによるリミックスが収録

October 14,2015 | Category :  News Release | Tag :  A Tribe Called Quest, People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm,

ATCQ People's 25th - COVER 
ア・トライブ・コールド・クエストのデビュー25周年盤に、ファレルほか豪華ゲストによる新リミックス収録が決定!

90年代のヒップホップ・シーンをリードし続け、今もジャンルを超え支持を集めるグループ、ア・トライブ・コールド・クエスト(ATCQ)。1990年発表のデビュー作『ピープルズ・インスティンクティヴ・トラヴェルズ・アンド・ザ・パスズ・オブ・リズム』の25周年記念盤が11月13日にリリース(日本盤は11月25日発売予定)されることは既に発表されていたが、このほどそのボーナス・トラックとして、ファレル・ウィリアムス/シーロー・グリーン/J.コールによる新リミックスが追加収録されることがLegacy Recordingsから発表された。

まず第一弾リミックスとして発表されたのはファレル・ウィリアムスによる「ボニータ・アップルバム」のリミックスだ。2011年に公開されたATCQのドキュメンタリー映画『ビーツ・ライムス&ライフ』の取材でも、ファレルは「ATCQは(自分の)大脳、その価値は計り知れない。プロデューサーになろうとする者なら誰にでも通じる音楽理論なんだ。まずはATCQを学ぶべき」と語るほど彼らに心酔している。とりわけ、ヒップホップ史上屈指のラヴソングとの呼び声も高い「ボニータ・アップルバム」は彼のお気に入りのようで、2008年に彼がプロデュースしたジェイ・Zの「アイ・ノウ」には、「ボニータ・アップルバム」のリリックの一部が引用されているほど。今回のリミックスはオリジナルの雰囲気を活かしながらも、よりセクシーな方向に仕上がっている。

今後のリミックス・シリーズには、鬼才シーロー・グリーンによる「フットプリンツ」と、人気ラッパーのJ.コールによる「キャン・アイ・キック・イット?」が順次発表される予定。大いに注目されるだろう。詳細は レーベル・サイト まで。
 

 
A Tribe Called Quest / ア・トライブ・コールド・クエスト:
『ピープルズ・インスティンクティヴ・トラヴェルズ・アンド・ザ・パスズ・オブ・リズム:25th Anniversary Edition』

2015年11月25日発売(US:11月13日発売予定)
SICP-4594
¥2,200 +税(税込¥2,376)
[ボーナス・トラック 3曲追加収録]
[全曲リマスタリング音源]

01. Push It Along
02. Luck Of Lucien
03. After Hours
04. Footprints
05. I Left My Wallet In El Segundo
06. Pubic Enemy
07. Bonita Applebum
08. Can I Kick It?
09. Youthful Expression
10. Rhythm (Devoted To The Art Of Moving Butts)
11. Mr. Muhammad
12. Ham ’N’ Eggs
13. Go Ahead In The Rain
14. Description Of A Fool

Bonus Tracks
15. Footprints (Remix feat. CeeLo Green)
16. Bonita Applebum (Pharrell Williams Remix)
17. Can I Kick It? (J. Cole Remix)
 
ATCQ_25th_A写

ア・トライブ・コールド・クエスト
MCのQティップとファイフ・ドーグに、DJのアリ・シャヒードという2MC+1DJというスタイルで、1988年に結成。ジャングル・ブラザーズやデ・ラ・ソウル、クイーン・ラティファらと共に結成されたネイティブ・タンと呼ばれる集団に属し、「Description of a Fool」でデビュー。1990年には1stアルバム『People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm』をリリースする。シングル「Bonita Applebum」や「Can I Kick It ?」など、それまでのヒップホップの概念にとどまらない遊びゴコロ溢れるサンプリングや洗練されたリリックはニュー・スクールと呼ばれ、ヒップホップの新たな潮流となる。
1991年の2ndアルバム『The Low End Theory』では、生音と重低音にこだわった“ジャジー・ヒップホップ”を打ち出し絶賛され、現在までジャンルを超え多くの支持を集めている。1993年の3rdアルバム『Midnight Marauders』では、前作ジャズ路線にこだわらず、「Oh My God」や「Award Tour」、「Electric Relaxation」といったキャッチーなヒットが生まれ、ヒップホップの新たな方向性を示した傑作として再び高く評価された。1996年の4thアルバム『Beats, Rhymes and Life』以降は、Qティップとアリ、そしてジェイ・ディー(後のJディラ)の3人によるプロダクション・チーム、ジ・ウマーが核となって制作される。従来のサンプリング/生音という方法にとどまらないスタジオ・ワークは、革新的な音響を生み出し、今なおミュージシャンやエンジニアに影響を与え続けている。ヒット曲「Find a Way」を収録した1998年の5thアルバム『The Love Movement』でグループとしては解散する。
解散後は、Qティップがソロ・アルバム『Amplified』をリリースし、多くのフィーチャリングで活躍。ファイフもソロ・アルバムをリリース。アリはラファエル・サディーク、元アン・ヴォーグのドーン・ロビンソンと組んだルーシー・パールなど、それぞれ活動。現在グループでの活動を再開し、再び注目を集めている。

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