Deep Jazz Realty & Soul Investigation

March 04,2013 | Category :  News | Tag :  


特集:STRATA EAST。スピリチュアル・ジャズの代名詞であるこの名門レーベルが最も躍動した年、1974年。ギル・スコット・ヘロン『Winter In America』、ウェルドン・アーヴィン『In Harmony』、シャメク・ファラー「First Impressions」、ジ・アンサンブル・アル・サラーム『The Sojourner』、これら傑作と同じ年に誕生した2作品を同時リイシュー。ジュジュは初紙ジャケット化、ソニー・フォーチュンは世界初CD化。

JUJU

CAHPTER TWO: NIA

SHOUT-225

Format: CD

POS: 4571225-53225-7

定価2,310円 (税抜価格2,200円)

File Under: Jazz/Rare Groove

4月3日(水)発売

■オリジナル・ジャケットを忠実に再現したA式紙ジャケット仕様

■ボーナス・トラック2曲収録

■監修:尾川雄介 (Deep Jazz Realty/universounds)

■スペシャル・ライナー「尾川雄介×塚本謙:Strata East対談」封入

■初回限定生産

■『Rare Groove A To Z』掲載商品

▼『African Rhythms』の革命前夜、ジュジュの雄叫び

ワンネス・オブ・ジュジュへと転生し傑作『African Rhythms』を産み出した前年、まだジャズ・バンドとして自らをジュジュと名乗っていたプランキー・ブランチ率いる若者たち。コルトレーン、オーネット、ファラオ・サンダースらの伝統とアフリカ志向が融合したファースト『A Message From Mozambique』から一転、ファンク、R&Bのビートと電化楽器を武器に新たなサウンドへと前進する雄々しき姿をとらえた傑作セカンド。Strata Eastを代表するレア・グルーヴな作品です。

▼ファラオ・サンダース「Black Unity」カヴァーが白眉

漆黒のスピリチュアル・ジャズ・ファンク「Contradiction」、スリリングな変拍子とモーダルな響きが交差する「Black Experience」、フルートをフィーチャーした高速ワルツ・ナンバー「Nia」と充実のナンバーが続く前半から感じる放熱のエネルギー。その極めつけは15分にわたって展開されるファラオ・サンダースの「Black Unity」カヴァー。高速のビート、激情のサックス、乱舞するアフロ・パーカッション、黒いうねりのようなグルーヴの波、それらが一体となって押し寄せる激演です。

ボーナス・トラックとして伝説的ライヴ・スポット、イーストでの73年のライヴ音源を追加のほか、特別ライナーとしてDeep Jazz Reality主宰・尾川雄介とReturn Of Jazz Funk主宰・塚本謙が Strata Eastの魅力にせまるスペシャル対談を収録。

—-

1. INTRODUCTION [Juju] 2:33

2. CONTRADICTION (For Thulani) [Plunky Nkabinde] 5:03

3. BLACK EXPERIENCE [Al-Hammel Rasul] 3:37

4. NIA [Plunky Nkabinde] 8:17

5. THE END OF THE BUTTERFLY KING [Lon Moshe] 5:56

6. BLACK UNITY [Pharoah Sanders] 15:27

7. LIVE REVOLUTION [Plunky Nkabinde] 3:54*

8. LIVE REVOLUTION CONTINUES [Plunky Nkabinde] 18:19*

Total playing time: 63:23

*Bonus tracks

■Tracks 1 to 6: Originally released as Strata East LP SES-7420, 1974

Produced and arranged by Plunky Nkabinde

Recorded June 1974 at Eastern Recording Studios, Richmond, VA
Art direction, video photography and layout: Collis Davis

Plunky Nkabinde: Tenor & Soprano Sax, Flute, Percussion

Lon Moshe: Vibraphone, Percussions

Al-Hammel Rasul: Piano, Shekere, Percussion

Babatunde: Drums, Conga Drums, Whistles

Phil Branch: Fender Bass

Ngoma Ya Uhuru: Bells, Poetry

Simbo: Conga Drums on tracks 2 and 5

■Tracks 7 and 8: Unreleased live at The East NY, 1973

SONNY FORTUNE


LONG BEFORE OUR MOTHERS CRIED

SHOUT-269

Format: CD

POS: 4571225-53269-1

定価2,310円 (税抜価格2,200円)

File Under: Jazz

4月3日(水)発売

■世界初CD化

■オリジナル・ジャケットを忠実に再現したA式紙ジャケット仕様

■未発表テイク追加収録予定

■監修・解説:尾川雄介 (Deep Jazz Realty/universounds)

■初回限定生産

▼マイルス・バンド加入と同月に録音された初リーダー作

なぜこのアルバムがこれまで未CD化だったのか。マッコイ・タイナー・バンドの中核として『Sahara』などの名盤に参加、74年にはマイルス・デイヴィス・バンドに招かれ、かの『Agharta』『Pangaea』にも名を連ねるという華々しい活躍を見せていたソニー・フォーチュン(sax, fl)。そのマイルス・バンドに参加した74年9月というタイミングで初めて制作した自己名義のアルバム第一弾。コルトレーン派の急先鋒でありながらも独自の音楽性を開花させつつあったフォーチュンが、スタンリー・カウエル(p)、チャールズ・サリヴァン(tp)といった盟友たちと完成させたStrata East屈指の快作。

▼Strata East随一の美麗ジャケと好曲が揃った真摯な一枚

収録曲は全てフォーチュンによるオリジナル。冒頭のタイトル・トラックが最高です。アフロ・パーカッションを大胆に導入したこの祝祭的な開放感のあるモーダル・ナンバーでは14分におよぶ熱演が繰り広げられます。歓喜に満ちたカウエルのソロは輝くよう。クロスオーヴァーなビートにマイナーコードが映える「Sound Of Silents」はフォーチュンの理知的なブロウが果敢に攻め込む入魂のナンバー。5拍子のブルース「Five For Trane」はもちろんコルトレーンへのオマージュ。鋭い切れ味の「Wayneish」はストレートな4ビートで全員が疾走するスリリングな曲。いずれもジャズ・リスナーはもちろん、レア・グルーヴ・リスナーも楽しめる作品。このあとフォーチュン、サリヴァンの2人はウェルドン・アーヴィンのグループに参加。

フォーチュン所蔵のマスターテープを使用して現在リマスタリング中。存在が確認された未発表テイクをボーナス・トラックとして収録予定。

—–

1. LONG BEFORE OUR MOTHERS CRIED [14:52]

2. A TRIBUTE TO A HOLIDAY (BILLIE) [6:01]

3. SOUND OF SILENTS [8:58]

4. FIVE FOR TRANE [6:28]

5. WAYNEISH [6:45]

Plus bonus tracks

■Tracks 1 to 5: Originally released as Strata East LP SES-7423, 1974

Produced, Arranged and Composed by Sonny Fortune

Recorded Sept 8 & 15, 1974 at Minot Studio, White Plains, NY
Cover Painting, Album Design by Carol Byard

Sonny Fortune: Alto and Soprano sax, Flute

Charles Sullivan: Trumpet

Stanley Cowell: Piano, Electric Piano

Wayne Dockery: Bass

Chip Lyle: Drums

Angel Allende: Congas, Triangle, Tambourine

Mario Munoz: Bass Drum, Timbales

Richie Pablo Landrum: Cowbells, Shekery

Soul Investigation

世界中のファンク/ソウル愛好家が探し求めるアトランタ産レア・アルバムが世界初復刻。若者たちの歓喜の叫びが今にも聴こえそうな痛快なジャケット。そこから想像できる通りのスマッシング・ファンク、スウィート・バラッド、ブギー・ファンクが詰まった愛すべき一枚。すがすがしいほどグルーヴィかつ音質良好です。


THE CHAPPARRALS

SHAKE YOUR HEAD

SHOUT-231

Format: CD

POS: 4571225-53231-8

定価2,310円 (税抜価格2,200円)

File Under: Funk/Soul

4月3日(水)発売

■世界初CD化

■『Rare Groove A To Z』掲載商品

■オリジナル・ジャケットを忠実に再現したA式紙ジャケット仕様

■初回限定生産

■解説付

▼聖地アトランタが生んだファンク/ソウルのホーリー・グレイル

『Rare Groove A to Z』誌上において“全ファンク・ファン必携の一枚”と太鼓判を押された傑作であり、古くからソウル・ファンのあいだでも超希少盤として知られたファンク/ソウルのホーリー・グレイルが堂々の復活です。アトランタで最も人気のある地元バンドとして、街を訪れる数々の大物バンドの前座を果たしていたという9人編成のヴォーカル&インストゥルメンタル・グループが1978年に自主レーベルに残した唯一のアルバム。ファンク、レア・グルーヴ・リスナーから年季の入ったソウル・マニアまで虜にする魅惑のマイナー盤です。

▼オリジナル・マスターを使用したパーフェクトなリマスタリング

レアリティに比例する内容の良さはタイトル・トラック「Shake Your Head」から顕著です。ねっとりと絡みつくようなダウンテンポに文字通り身体がシェイクされるナスティなスロウ・ファンク。他にもホーンとアナログ・シンセが絶妙にハマる「Hittin’ It」、グラハム・セントラル・ステーション的な「Jam Around The World」、アーリー・ディスコ的なバウンス・チューン「Juicy Fruit」など、ダンサブルなブギー・ファンクが満載。一転「Stop Cheating On My Lady」、「Just Be You」などのスロウではハートフルなヴォーカルで魅せます。おそらく世界でも最初で最後となるであろうリイシューをお見逃しなく。

—–

1. HITTIN’ IT (3:47)

2. STOP CHEATING ON MY LADY (3:48)

3. JUICY FRUIT (3:44)

4. SHAKE YOUR HEAD PT. 1 (5:16)

5. SHAKE YOUR HEAD PT. 2 (4:05)

6. COUNTRY GIRL (5:48)

7. COMING TO YOU (4:28)

8. THE BREW (3:33)

9. JUST BE YOU (4:40)

10. JAM AROUND THE WORLD (4:11)

Total plating time: 43:51

THE CHAPPARRALS:

Sandy Allen: Bass, Background Vocals

Leroy Dunlap: Keyboards

Horace C. Henry: Horns, Background Vocals

Jay Nation: Trumpet, Background Vocals

Larry Powell: Timbales, Lead Vocals

Robert Rawles: Guitar

Cecil Sparks: Congas, Lead Vocals

Timothy Steed: Drums, Background Vocals

Andrew Stephens: Sax, Background Vocals

Originally released as Maximillion LP MR-1000, 1978

Produced by Morris Ogletree and The Chapparrals

Photography and album design: Horace C. Henry

Share this Article
Facebookでシェア
Twitterでシェア
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>