エグベルト・ジスモンチとナナ・ヴァスコンセロスの奇跡のデュオ・コンサートが開催

January 28,2016 | Category :  Event News | Tag :  Egberto Gismonti, Naná Vasconcelos,

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ブラジルが敬愛する偉才二人の共演が実現する。

ブラジルの至宝と敬愛される音楽家、ピアニスト/ギタリストのエグベルト・ジスモンチと、世界的パーカッショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスによるデュオ・コンサートが、4月20日に練馬文化センターにて開催される。1970年代から親交が深い二人だが、デュオでの公演は稀であり、ナナ・ヴァスコンセロスは20年ぶりの東京での演奏となる。ECMに残した傑作はもちろん、今回の来日のために制作される新作も披露するとのことであり、世界がうらやむ奇跡の一夜になりそうだ。

エグベルト・ジスモンチ&ナナ・ヴァスコンセロス
~ブラジルが生んだ音楽の千手観音~

  • 日程:2016年4月20日(水)
  • 開場:18:30 開演:19:30
  • 会場:練馬文化センター 大ホール (東京都練馬区練馬1-17-37)
  • 出演:エグベルト・ジスモンチ (Piano、Guitar)、ナナ・ヴァスコンセロス (Percussion)
  • 料金: 全席指定
    • - 前売:8,500円(税込)(『練馬文化センター友の会』会員 7,700円/2枚まで/窓口前売販売のみ)
    • - 当日: 9,000円(税込)
  • 公式ウェブサイト
  • 主催・企画・招聘・制作:(株)シャ・ラ・ラ・カンパニー
  • 後援:駐日ブラジル大使館
gismonti
エグベルト・ジスモンチ
1947年、リオデジャネイロ州カルモ出身。1967年、アントニオ・カルロス・ジョビンの助言で単身渡仏。パリでコープランド、バーンスタイン、ピアソラ等を教えたナディア・ブーランジェ女史から、作曲とオーケストレーションを学ぶ。1969年、デビュー作『EGBERTO GISMONTI』をブラジルでリリース。翌年、『SONHO 70』、『ORFEO NOVO』で欧州デビュー。1971年、ブラジルに帰国。アマゾンの密林でインディオと共に生活し、ブラジルの土着音楽に対する造詣を深め、独自の音楽性を身につけた。1973年、ラヴェルのオーケストレーションの構想と、ブラジルの大衆器楽音楽ショーロを自分の音楽性に取り込むために多弦ギターの奏法を習得。1975年、アイアート・モレイラを介して、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーター、ジョン・ マクラフリンなどと出逢い、ジャズとブラジル音楽との関係性を追及。1976年末、ECMからナナ・ヴァスコンセロスとのデュオ『Danca Das Cabecas』をリリース。以来、ヤン・ガルバレク、ラルフ・タウナー、コリン・ ワルコット、チャーリー・ヘイデン、ジャキス・モ レレンバウム、リトアニア交響楽団などと20作品以上をECMからリリース。その他、自己のレーベルCARMOや、EMI-Odeonより30以上の作品をリリースし、世界中をさまざまなプロジェクトで駆けめぐった。
2002 年、世界最高峰のチェリスト、ヨーヨー・マから熱いラブコールを受けて「オブリガード・ブラジル」(Sony) の録音に参加。2007年、16年ぶりに奇跡の来日を果たし、ソロ・コンサートを行った。2008年には、東京フィルハー モニー交響楽団、指揮:沼尻竜典と共演。その様子は、NHK「芸術劇場」でも放送され、好評を博す。2009年には、新日本フィルハーモニー交響楽団、指揮:広上淳一と共演。2013年には、息子アレッシャンドレ・ジスモンチとデュオで来日した。
nana
ナナ・ヴァスコンセロス
1944年、ブラジル北東部レシーフェ出身。ブラジル発のリズムマスターとして、ブラジル国内に留まらず、世界のジャズ・ミュージシャンから絶大なる尊敬を得る。1960 年代は、ミルトン・ナシメント等とブラジルで活動。1970年に、ジャズ・サックス奏者のガトー・バルビエリの目に止まり、そのままアメリカに滞在。さらにヨーロッパツアーにも同行し、 世界進出のきっかけとなった。そのツアー終了後、5年間パリに滞在し、ピエール・バルーのプロデュースで1stアルバム 『Africadeus』を制作し、SARAVAHからリリース。その後8年間、エグベルト・ジスモンチと活動を共にし、 ECMでアルバムを3枚制作。70年代後期からはニューヨークに活動拠点を据え、ドン・チェリーとコリン・ウォルコットと共にCODONAを結成。さらに、パット・メセニー、アート・リンゼイ、ポール・サイモン、トーキング・ヘッズ、ブライアン・イーノ、坂本龍一、矢野顕子、日野皓正、BBキング、ジョン・ルーリー、デビッド・ バーンなどNYの音楽シーンを牽引するアーティスト達から引っ張りだこであった。
1980年には、ソロ名義で、ECMより『Saudades』をリリース。ミルトン・ナシメント、カエターノ・ヴェローソ、マリーザ・モンチなどのレコーディングにも参加。2000年になってからは、活動拠点を故郷のレシーフェに戻し、地元のカーニバルの指揮や、映画音楽の制作、さらには子供のためのミュージカル・プログラム“ABC Musical”の創作にも意欲的に取り組んでいる。
2014年にリリースされたジャイルス・ピーターソン・プロデュースのアルバム『BRASIL BAM BAM BAM』に参加。その制作過程を描いたドキュメンタリー映画『BRASIL BAM BAM BAM』にも出演。 2015年、映画が日本で上映された際には、来日を待望する声が多く聞かれた。

名盤のリイシューも決定

そしてエグベルト・ジスモンチとナナ・ヴァスコンセロスの来日を記念し、以下の3タイトルが2016年4月6日に再発される。

africa
『アフリカデウス / ナナ=ネルソン・アンジェロ=ノヴェリ』ナナ・ヴァスコンセロス (SARAVAH)
ナナが70年代Saravahに残した名盤!スピリチュアルで瑞々しい、大自然の声と共鳴したようなビリンバウの音色が世界中に衝撃を与えた名作2枚のカップリング。【サラヴァ・レーベル50周年記念リリース】
RPOP-10014 税込価格 ¥1,944
kagayaku
『輝く水』  エグベルト・ジスモンチ (ECM)
ナナとの完全デュオによるジスモンチのECMデビュー作。78年にはドイツ・ レコード大賞を受賞した名盤。(1976 年録音)
UCCE-9260 SHM-CD 税込価格 ¥1,728
futatsu
『ふたつの声』  エグベルト・ジスモンチ & ナナ・ヴァスコンセロス (ECM)
名盤『輝く水』から8年後に実現したデュオ第2弾。ブラジル的な情緒とECMらしい透明感が溶け合うサウンド。(1984 年録音)
UCCE-9316 SHM-CD 税込価格 ¥1,728
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