エイドリアン・ヤングがアナログ・シンセで描き出した漆黒の電子世界

October 05,2016 | Category :  News Release | Tag :  Adrian Younge,

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シネマチック・ソウルのプロデューサーによる衝撃のシンセ・アルバムが登場した。日本盤は10/26。

エイドリアン・ヤングはアナログ機材とヴィンテージな録音環境で、ダークでシネマチックなサイケデリック・ソウルを生み出すプロデューサーとして知られているが、自身主宰のレーベルLinear Labsから突如発表した最新作は、なんとエレクトロニック・ミュージック。しかしそれはEDMでもなければ、ダンス・ミュージックでもない。

ニューアルバム『The Electroniqu Void: Black Noise』は、まだシンセサイザーというものが未知のマシンであった時代、ディック・ハイマン、レイモンド・スコット、ウェンディー・カルロス、あるいは日本の冨田勲といったパイオニアたちが電子音の可能性を模索していた時代の音楽にインスパイアされている。エイドリアン・ヤングのバンド、ヴェニス・ドーンのギタリストであるジャック・ウォーターソンが経営している楽器店Future Musicで購入したというヴィンテージ・シンセサイザーを用いて、エイドリアン・ヤングはダークで冷たく、かつ叙情的でメランコリックに響く作品を創りあげた。

電子音で構築された世界観であるものの、『The Electroniqu Void: Black Noise』が扱っているテーマは「愛」という、とてつもなく人間的なもの。「コードやメロディーで物語を伝えることができるって昔から思っていた」と、エイドリアン・ヤングはコメントしている。「コードやメロディーだけで聴いた人を悲しくさせたり、嬉しくさせることができる。このアルバムでは楽曲を通して、“ダーク・ロマンス”、“メランコリー・ラブ”を伝えようとしたんだ」。新作はLinear Labsより現在発売中。日本盤は日本語解説付きで10月26日より発売。

CHECK: エイドリアン・ヤング・インタビュー 「ADRIAN YOUNGE: TIMELESS SOUL ーー 天才にして努力家、エイドリアン・ヤング」 はこちら

RELEASE INFORMATION

ADRIAN YOUNGE
『THE ELECTRONIQUE VOID: BLACK NOISE』

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  • 品番:LLJ033 [国内流通仕様]
  • 価格:¥2,200+税
  • その他:日本語解説付
Tracklist
  • 1. Black Noise (Interlude)
  • 2. The Night
  • 3. Fly Away
  • 4. Systems
  • 5. The Concept Of Love
  • 6. Voltage Controlled Orgasms
  • 7. Linguistics
  • 8. Black Noise
  • 9. Patterns
  • 10. Suicidal Love

More Info: Big Nothing

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