
ジェシー・ボイキンス三世のニューアルバム『Love Apparatus』のフルストリーミングが開始。
シカゴ生まれ、現在はニューヨーク在住のシンガー/プロデューサー、ジェシー・ボイキンス三世が、フルソロアルバムとしては5年ぶりとなるニューアルバム、『Love Apparatus』を4月22日にリリースする。それに先駆け、NPRでは全曲のフル・ストリーミングを開始した。2008年にEP『Dopamine: My Life On My Back』でデビューし、同年、フルアルバム『The Beauty Created』を出したジェシー・ボイキンス三世。2011年にはゴールド・パンダのトラックを使用したEP『Way Of A Wayfarer』をフリーで公開し、2012年にはラッパー/プロデューサーのメローXとコラボ作『Zulu Guru』をリリースし、それと平行して数々のアーティストの楽曲にフィーチャリングしていたが、今回久しぶりのフルアルバムのリリースとなる。プロデュースはエレクトロニック・プロデューサー、マシーンドラムが手がけており、客演にはセオフィラス・ロンドンとフォンテが参加。自身の音楽を「ワールド・ソウル」と説明する彼らしい、特定の時代、地域、ジャンルに属さない、未来的かつオーガニックなサウンドになっている。