映画『Wild Style』用に制作されたブレイクビーツが、ケニー・ドープ監修のもと7枚の7インチで公式リリース

July 25,2014 | Category :  News Release | Tag :  Kay-Dee Records, Kenny Dope, Wild Style,

 
Kay-Dee Records presents: Wild Style Breakbeats
 
1983年に公開されたチャーリー・エーハーン監督の映画『Wild Style』は、史上初のヒップホップ映画であり、MC、DJ、グラフィティ、ブレイクダンスなど、ヒップホップ・カルチャーを世界に広めるきっかけとなった重要作品である。劇中のパフォーマンスシーンで使用する音楽を選ぶ段階で、エーハーンは当時の定番ブレイクであった「Apache」や「Funky Drummer」をそのまま使用するのではなく、映画用にオリジナルのブレイクビーツを制作することを決意し、映画にも登場するファブ・ファイブ・フレディーに音楽制作の監修をお願いした。そして1981年の夏に1週間ほどで制作されたブレイクビーツ13曲は、100枚のホワイトレーベル盤にプレスされ、グランドウィザード・セオドアなど映画に出演したDJたちに配られたという。だが、13曲のうち映画に使用されたのは5曲のみであった。
 
今回、これまでブートレグ盤でしか出回っていなかったこれら幻の13曲が、初めて正式にリリースを迎えることになる。世界有数のDJ、プロデューサー、そして『Wild Style』マニアであるケニー・ドープが、チャーリー・エーハーンからオリジナルのオープンリール・テープを受け取り、EQを調整し、1分程度しかなかった原曲を引き延ばし、制作したロングバージョンを7枚の7インチに収録。更に、これら7インチは“ケースブック”と呼ばれる28ページのブック形式のパッケージに収められており、内容の濃いインタビューやライナーノーツ、初公開の写真など、『Wild Style』の魅力を凝縮したプレミアム・ボックスセットとして8月12日に発売する。これは、ケニー・ドープ率いるKay-Dee Recordsの“ブックシリーズ”の第一弾になるとのこと。Kay-Dee Recordsのサイトにてサンプルが視聴可能。
 

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