P-Funk’s Mothership At The Smithsonian

June 06,2014 | Category :  News | Tag :  




Pファンクのアイコニックな宇宙船、Mothershipがスミソニアン博物館にて展示される。

ジョージ・クリントン率いる宇宙ファンク集団パーラメント・ファンカデリックがコンサートの際に演出として使用した伝説の宇宙船、Mothershipが、2016年にオープン予定の国立アフリカ系アメリカ人の歴史と文化博物館National Museum of African American History and Culture) にて展示されることが決定した。約20フィート(6メートル)の大きさを誇るMothershipは、70年代半ばからPファンクのライブに出現。光と煙を放ちながら、上方からゆっくりとステージに着陸すると、中からジョージ・クリントンが登場する、というドラマチックな演出でファンを魅了したという。

80年代前半にPファンクが借金に悩まされていた頃、オリジナルは廃棄されてしまったということだが、90年代半ば、2代目となるMothershipが制作され、90年代の彼らのツアーに再降臨した。国立アフリカ系アメリカ人の歴史と文化博物館をオープンするにあたって、博物館スペシャリストのケヴィン・ストレイトはジョージ・クリントンにコンタクトをとり、オリジナルと瓜二つのレプリカと言われる2代目のMothershipを展示する承諾を得た。




Mothershipはコンサートの大道具として優れていただけでなく、公民権運動時代の黒人の誇りの象徴になっていた。「彼(ジョージ・クリントン)はアフリカ系アメリカ人が人種差別や貧困といった社会的な束縛からマインドを解き放つために、宇宙をテーマにしたんだ。Mothershipは、現実社会を逃れてファンキーな異世界へと飛んでいくためのシンボルであり、彼の壮大な世界観を象徴していた」と、ケヴィン・ストレイトは語っている。ジョージ・クリントン本人は、ロックンロールの壮大さを超えることをしたいと考えていたと語っている。「黒人として誇りに思えることをする必要がある、と私たちは考えたんだ。ファンク・オペラをやりたかった」。なお、他の展示物として、チャック・ベリーのキャデラックも決定している。
<NPRMusicより>

1976年10月31日のヒューストンでの、Mothershipが降臨した伝説のコンサート。

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