
RED BULL MUSIC ACADEMY
CLUB NIGHT
at SOUND MUSEUM VISION
DOOR 男性:¥3000 女性:¥2500
UKの大御所GILLES PETERSONがついにVISION初登場!!
ダンスミュージックシーンに深くコミットするレッドブルが世界各地で開催している“Red Bull Music Academy”が、この夜のVISIONに上陸する。メインアクトを務めるのは、意外にもこれがVISION初登場となるGILLES PETERSONだ。80年代後期に一世を風靡したアシッドジャズの偉大なオリジネイターであり、現在に至るまで世界のシーンに強い影響を与えてきたその功績は、すべての音楽ファンに知られるところだろう。さらに当日は、ニュージャズ界を代表するプロデューサー・チームJazzanovaのメインDJ、Alexander Barckと新星Falty DLも参戦。ついに実現する希少の夜を、大いに楽しみたい。
GAIA
SPECAL GUEST:
GILLES PETERSON
ACT:
FaltyDL / TOSHIO MATSUURA
LIVE:
Cro-Magnon (Jazzy Sport)
DEEP SPACE
SPECAL GUEST:
ALEXANDER BARCK (JAZZANOVA)
ACT:
Koreless
沖野修也 (KYOTO JAZZ MASSIVE)
grooveman Spot (Enbull/Jazzy Sport)
WHITE
“JAPAN MUSIC CONFERENCE”
GUEST:
NORI
ACT:
JMC DJz
AKIYAMANIA ( Cabaret )
KAJI ( XXX )
OHISHI ( Cabaret | SODEEP )
STOCK ( World Spin )
D-LOUNGE
“Wax Poetics Lounge”
ACT:
Hickey
Information03-5728-2824(SOUND MUSEUM VISION)
03-6415-6231(GLOBAL HEARTS)
Gilles Peterson
ジャイルスの音楽への知識と情熱、DJとしての才能は往々にして期待以上の結果を出してきた。レフト・フィールドと呼ばれるシーンに入り20年以上、彼は常にオリジネーターであり、そのDJセットは音楽へ対する限りない熱意に溢れている。長年のキャリアを通して、ジャイルスが成し遂げた事を一覧にすると本を書くほどになるが、簡略すれば彼はこれまでに自ら発掘した多くのアーティストをメインストリームに乗せ、20世紀後半のクラブ・シーンにおいて最も影響力を持ったレーベルであったTalkin Loudを運営し、また世界中のあらゆる街でプレイしてきたDJでもある。ジャズを中心にしながらも、ジャンルという音楽の境界線を砕き、多くのアーティストと点で結ばれてきた。
長年、世界中のDJやアーティストに大きな影響を与え続け、リスナーに愛されてきた彼のラジオ番組は現在、イギリス国営ラジオ局BBC RADIO 6 MUSICにて放送中である。
現在は新世代のアーティストを紹介する為に自らレーベル、Brownswood Recordingsを運営し、Jose JamesやBen Westbeech、Zara McFarlane,Gang Coloursなど精力的にリリースを続けている。最新作は8月にリリースのされたばかりの人気コンピレイション・シリーズの10作目「Brownswood Bubblers Ten」(Brownswood / BEAT)。
ALEXANDER BARCK
ジャザノヴァの中でも、最も多才なDJであるアレクサンダー(アレックス)バーク。
彼を含めたメンバーが運営する音楽レーベルSonar Kollektivは「Time Out New York」誌に「最も豊かな音楽的世界」と評された。ドイツ・ベルリンにおいて多彩な才能を持つ集団として15年以上に渡りプロデュース、作曲、アレンジ、リミックス、DJなどを手がけ、クラブ、ラジオ、スタジオ、ライブステージという舞台において独自の世界感を構築してきた。DJのアレックス、ユルゲン、クラウスは数多くのリミックス作品でクラブジャズ、ダウンテンポのシーンをベルリンから世界に示し、印象的なDJセットで牽引してきた。
そんな彼らは常に世界中をツアーし、クラブやフェスでプレイするだけでなく、ラジオでも毎週、WDR Funkhaus EuropaとRadio 1で彼らの番組が放送されている。
アレックスは90年代後半にジャザノヴァのメンバーとして名を広く知られるようになった。
また、Sonar KollektivのA&Rとしても活動し、創立から現在に至るまでレーベルの責任者としてソウルフルなポップから知的なダンスミュージックまで幅広く手掛け、素晴らしい作品としてリリースしてきた。
情熱的で挑戦的な彼は、20年以上、革新的なDJとして活動してきた一方で選曲家としても「Secret Love」、「Computer Incarnation」といったコンピレイション・アルバムも制作している。
Falty DL
UKの老舗レーベルにして現在もなおトレンド・セッターとしてインディ・ダンス・シーンを牽引する主宰のμ-Ziqことマイク・パラディナスにその才能を見出され、ポスト・ダブステップ・ムーヴメントの中でマシーンドラム、スターキー、フローティング・ポインツらと並び、注目を集めてきたフォルティDLことドリュー・ラストマン。その後もやといった気鋭レーベルからリリースを重ね、マシーンドラムとのコラボレーション配信、レディオヘッドNY公演のサポート・アクト、トム・ヨーク・チャート1位獲得、そしてフォー・テット、マウント・キンビー、ジェイミーXX、スキューバと今をときめく面子が次々とリミックスをオファーするなど、そのキャリアを着実に高めている。そして、2012年、常にエレクトロニック・ビート・ミュージック・シーンを牽引するビッグ・レーベルに電撃移籍を果たし、アルバム“Hardcourage”をリリースし高い評価を得ている。
松浦 俊夫
1990年にUnited Future Organization (U.F.O.)を結成。
日本に於けるクラブカルチャー創世記の礎を築く。
12年間で5枚のフルアルバムを全世界32ケ国で発売、高い評価を得た。
2002年の独立後も精力的に世界中のクラブやフェスティバルでDJを続ける。
またJames Brown,Earth Wind&FireからAstor Piazzolla,Gotan Projectまで幅広いジャンルのアーティストのリミックスを手掛ける傍ら、ファッションブランド等のコンピレイションやブティックの音楽の監修も行っている。
その世界を舞台に培われた感性とネットワークを駆使し、イベントのプロ
デュース、コンサルティングやGilles Peterson,Tomatoなどアーティストのエージェント業務等、その活動は多方面から注目を集めている。
インターFM”TOKYO MOON”(日曜23:30)好評オンエア中。

Koreless
ウェールズのグラスゴーで生まれ育ったコアレスは、若干9歳にして音楽を作り始める。ジョン・コルトレーン等のジャズ・アーティストに多大なる影響を受け、そこからエレクトロニック・ミュージックへ傾倒、2008年にアーティスト、コアレスが形成された。2010年初頭、ジェイミーXX、ジャック・グリーン、セパルキュア、マーク・プリチャードやマウント・キンビー等からサポートを受け、BBC Radio 1ではベンジBやジャイルス・ピーターソンがプレイ。12″シングル”4D / MTI”が2011年3月に
からリリースされ、BBCで’One To Watch in 2011′(2011年の注目すべき人)と評価された。